Dogwoodの池上日記

地元大田区池上・蒲田と軽井沢・信濃追分を愛するDogwoodの日々徒然日記。

大森南の幼児虐待事件に思うこと

先日、同じ大田区内で3歳の子供が、母親と同居中の、血縁関係の無い20歳の暴力団員の男に、暴力・虐待を受けて亡くなったという悲しい事件の報道がありました。この手の事件は、相変わらず無くなりません。子供は地域の宝、将来の宝なんだから、厳罰に処してもらいたいと、誰もが思うところであります。話は変わりますが、夏に平和島の区営プールに行くと、紋紋を入れた若いお父さんお母さんの率が、異様に多いことに気がつきます。中には、どう見ても普通のサラリーマンにしか見えない顔をした人も多かったのが、驚きでした。同じ大田区内でも、東調布の方の区営プールではほぼ見かけない光景なのです。平和島のプールに子供と行くときには、ぜつたいに、ゆびをささないこと!と言い聞かせてから行ってました。怖い思いをしたことは一度もありません。別に暴力団がどうこう、刺青がどうこう言う訳ではないのですが、驚いたのは、大森南の犯人の男を連行する時の映像。スマホをいじくる男の脇と後ろを、警官がまるでエスコートするように階段を降りていく絵。いくらなんでも、あれは無いだろと。知らずに見たら、警官の前を歩く捜査一課の若手デカにも見えるよ。任意だか、法律で許されているのかは知らないが、こんな時位、歩きスマホなんかさせんなよ〜。せめて車の中でしろとか言って取り上げとけよ。そんなに犯罪者の人権って大事かなあ。多分大森警察署には、相当クレームが行ったと思うし、あの警官も上司に怒られたに違いない。あんなもん見せられた後に、環七あたりで警察に検問でもされたら、絶対警官を怒鳴りつけてたんじゃないかな。古い事件ですが、昔あさま山荘事件の犯人を連行するシーン(映画じゃないですよ)は、印象的でしたね。同僚や隊長が射殺されたっていうのもあったけど、犯人の髪を掴んで顔上げさせて、報道陣の前をゆっくり歩いていたっけ。今は絶対無理なことだとわかっているけど、警察よくやったと。あの歩きスマホ男と、エスコート警官を見て、時代は変わったな〜と思った事件でした。

 

亡くなった男の子のご冥福をお祈りいたします。

 

部下の警官を引き連れて、さっそうと捜査に向かう捜査一課xx刑事!ってか?

ザケンな!

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