Dogwoodの池上日記

地元大田区池上・蒲田と軽井沢・信濃追分を愛するDogwoodの日々徒然日記。

マニー・パッキャオが凄い話。

若かりし頃、下北沢の金子ボクシングジムに通っていた時の階級は、ライトフライ級でした。それから30年以上の時を経て、今や何とミドル級にまで体重が増えてしまいました (>_<)  プロボクシングで、世界タイトル6階級を制した、マニー・パッキャオ並みの体重増加です。パッキャオと言えば、何故か、彼の話題は、あまり日本では取り上げてくれないですが、フィリピンや、主戦場のアメリカでは、イチローよりも知名度の高い人気アスリート(兼・政治家)です。北京五輪で比国の入場の時に、選手ではないのに、先頭で国旗を掲げて入場していたのを見てビックリしたのを覚えてます。

実は、そのマニー・パッキャオ選手が、フライ級時代に、日本で試合したのを偶然、深夜のテレビで観たことがありました。1998年、当時の日本人ホープを、1RでKOしてるのですが、当時も今も、ほとんど話題になってませんでしたね。当時、フィリピンやタイの選手が日本に来るのは、大体が、「噛ませ犬」だったので、この時も、「ああ、この若者も日本人ホープの踏み台かあ」と思ったものでした。この試合は、youtubeで観れますが、まさかこの時の比国の若者が、後に伝説を作る世界王者になるとは思いませんでした。日本で生のパッキャオの試合を観れた人は幸運だったと思います。

遡ること、70年代にはアルゲリョ、80年代にはリカルド・ロペス、そして90年から現在のパッキャオや、ローマン・ゴンザレスなど、本当に強いチャンピオンは、たとえアウエーでも、圧倒的な強さと、強烈な印象を与えくれたものです。

 

軽井沢にお住まいの上原廉恒さんも、米国デトロイトで世界挑戦して、見事逆転KO勝ちで世界タイトルを奪取した、凄いチャンピオンでした。

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パッキャオが日本で戦った選手の記事もありました。

 信濃追分にある、上原さんのペンションに行った時の記事です。