ドラマ「逃げ恥」は、1度も観る機会が無かったDogwoodですが、1/17の夜10時放送のTBS火曜ドラマ「カルテット」は、期待を込めて妻と観ました。
毎年行く、大好きな軽井沢がドラマのロケ地になっていること、原作が漫画や小説のリメイクでは無く、オリジナルの脚本であるということ、あと知り合いがエキストラ
に応募していたので、どこかに映っていないか探す(!)、、というのが、リアルタイムで観たかった動機です。
監督、脚本家はもちろん、俳優陣に特別な思い入れは無く、松田優作の息子、、松本幸四郎の娘かあ(古いね)、、、程度の感覚で見始めたのですが、セリフ回しや展開、ストーリー設定が秀逸で、第1話から引き込まれてしまいました。エキストラの知り合いを探すのは、もう最初の方でやめました(笑)
俳優陣の演技力、セリフだけではなく、その裏にある感情を、目や表情だけで表現している場面もあり、脱帽しました。久しぶりに、早く次の回が見たい!と思う大人のドラマでした。ただ、ターゲットの視聴者の年齢層は、恐らく30歳以上だと思うので、オールラウンドに受け入れられるかどうかは少々疑問。
でも、マセた子役が出てくる、ファミリードラマとは一線を画してるのは良かったかも。イッセー尾形が演じる、ベンジャミン瀧田の登場シーンで、「明日のジョーと同じ帽子だ!」で大ウケしていたけど、30代はギリでこれがわかる世代なのかしら?
「はじめの一歩」世代の、若い人にはわからないシーンだったでしょうねぇ。
あの「逃げ恥」の後番組で、期待してる人も多かったと思います。まだ1話だけですが、これから軽井沢の人気も上がると期待している人は、Dogwoodだけではないとふんでおります。これから、全話録画する予定ですので、春になったら聖地巡礼しちゃおうかな。所々に、見慣れた軽井沢の町や風景が映っているのも、行った気になって楽しめました。
昔良く利用していた、千ヶ滝西の保養所が、2003年に火曜サスペンスドラマのロケに使われたのを知った時は、おったまげ、いや、ぶったまげました。
(豪華な俳優陣だったのに、このドラマ、全く話題にはならなかったようだ、、、わかる気がします)
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