古い話で恐縮ですが、Dogwoodが中学から高校生の時に大好きだった日本のロックバンドの話です。興味のない方はスルーでお願いします。
小川銀次さんがいた頃のRCサクセション、初期のARBなどと並んでDogwood少年が大好きだったのが、「パンタ&HAL」というロックバンド。同級生のi川君と、明治大学生田の学園祭Liveを観に行った思い出があります。ライブ終了後には、ちゃっかり楽屋に押しかけて握手をしてもらったのでありました。(怖いもの知らずとはこのことだ)楽屋の階段教室で、笑顔で握手してくれたのを覚えています。
当時は、アルバム「1980X」が出たばかりの頃。パンタ(中村治雄氏)の、前身の頭脳警察、過激な歌詞のことなど全く知りませんでした。(いや、知らなくて良かったのです。)「マーラーズパーラー80」、「つれなのふりや」、「ルイーズ」、「Audi80」、何だか意味不明?なタイトルに歌詞、ストレートなサウンドとボーカルが、Dogwood少年には、単純にカッコ良かったんです。先日、このパンタ&HALのLive DVDが出ているのを知り、即買いして観たところ、Live会場が、何と蒲田の日本電子工学院ホールだったんです。当時、宇崎竜童がナビゲータをしていた、テレビ神奈川の、「Fighting 80」 という音楽番組。これ、リアルタイムで見てたけど、まさか近所の蒲田で収録してたとは知りませんでした。いや〜、懐かしい〜!そう言えば、初期の頃は、鈴木慶一がプロデュースしてたり、初期のギタリストには、あの今剛がいたんです。今や福山雅治のツアーギタリストでも有名ですが、あの仙人のような容姿(失礼)は当時から健在でした。
蒲田でのliveは、少しですがyoutubeでも観れます。画質は悪いけど、若さと勢いを感じます。
マーラーズパーラー'80 。出だしの歌詞が「ろくでなし野郎赤い羽根、、、」ですからね! Live CDでは、ボーカルの一部にモザイク?が掛かってましたっけ。
「そそくさ逃げ出したKCIA」、、当時は、全く意味が分からなかった。
「Audi80」も、大好きな曲の一つ。歌詞、演奏、エンディングの「強風♪波浪♬注意報♩」のギターのカッティングと掛け合いが斬新で最高にかっこいい!
パンタ以外のメンバーも、今でも音楽業界で活躍しているのを知って、思わず納得、チョットうれしくなりました。
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