Dogwoodの池上日記

地元大田区池上・蒲田と軽井沢・信濃追分を愛するDogwoodの日々徒然日記。

今年最初の軽井沢行き!思い付きの1泊旅行(2日目午前編)

宿泊したアパホテル軽井沢は、うちの2003年製の車のナビに載っているくらいだから、もう結構長いですね。時期によって宿泊料金が全く違うのですが、オフシーズンはシングルで4,000円代で泊まれるので、1人でも何度か利用したことがあります。軽井沢での宿泊は、基本的に素泊まりでOK。食べるところはたくさんありますからね。当初は、あの女性社長の顔写真が、ホテルの横の壁にデカデカと描かれていて、初めて見た時は、ナニあれ?宗教団体?教祖様?

と思ったものです。さすがに、顔写真はすぐにくなりましたね(笑)

今回泊まった新館3階のツインの部屋は、清潔感あふれる広々とした部屋。ただ、その分廊下が狭く、エレベーターも両側のドアが開くタイプの小さなもの。これ、万が一火災のときはヤバいかも、、、と普段はしない、非常口のチェックをしてから寝ました。それでも以前泊まった本館よりも快適な部屋でした。

チェックインの時に支払を済ませていたので、チェックアウトはカードキーを箱に投げ入れるだけで完了。至って簡単。リゾート地のビジネスホテル感覚です。こりゃあ外国人にも人気なわけだ。心残りは、部屋にあったはずの「例のマンガ」を読むのを忘れてしまったこと!残念。

外は小雨と濃い霧で、浅間山どころか、離山も見えない真っ白な朝の風景でしたが、それも軽井沢の魅力の一つ。

朝7時にホテルをチェックアウトして、追分のキャボットコーブへ向かいました。

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数年前から行くようになった朝食専門店です。夏に初めて行った時は、朝6時に大日向のペンションを出て、6時半前に着いたにも関わらず、お店も駐車場も満席。しばらく並んで待って入りました。もの凄い人気ぶりに、ぶったまげたものでした。

キャボットコーブには朝7時半前に到着しましたが、店の前の駐車場は最後の1台。お店もほぼ満席状態だったけど、ラッキーなことに、待たずに入ることが出来ました。店内のお客さんのほとんどが外国人。漏れてくる会話から、大日向のインターナショナルスクール(ISAK)の先生たちかな、、、この時ばかりは外国にいる気分に浸ることが出来ました。

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お店のコンセプトが、アメリカのニューイングランド地方の森の中ということで、自然と外国の人にも広まったのではないかと。オーナーご夫妻も、楽しそうにお客さんと英語で話されてました。さすがです!

 

ここでは、本日のスープ、パンケーキ、フレンチトースト、ホップオーバー、コーヒー、紅茶を注文。どれをとってもパーフェクト!

これは相当時間をかけて、丁寧に仕込みをしているのではないかと思います。朝の開店が早い分、お昼には閉店するという、朝食に全精力をかけている感じが伝わってきます。コーヒーや紅茶も、ポットで出してくれて、カップで3杯は飲める量も有難い。

お会計は、2人で3,800円。この味と雰囲気と、空気、ロケーション、、毎日は来れないだけに、決して高い金額とは思えません。

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 アメリカニューイングランド地方のパン「ホップオーバー」が、これ。

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ここでフレンチトーストを食べたのは初めてです。

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ここは、お店を建てた不動産屋さんの営業の人に教えてもらったお店ですが、それ以来何度来てもハズレがありません。

ただ、ゆっくりと気分も味わって食べるには、オフシーズンがベストかな。ホームページで営業日をチェックされて行かれることをおススメします。

 

キャボットコーブを後にして、次の目的地の発地市庭へ向かう途中、どうしても寄ってみたいところがありました。それは、中軽井沢駅の近くにあるパン屋「HALTA(ハルタ)」 さん。数多い軽井沢のパン屋ランキングで、浅野屋、フランスベーカリーを抑えての堂々1位というのを見て、ここのパンを食べてみたくなったのです。(もちろん東京へ帰ってからですが)前日に場所を調べておいたにも関わらず、お店の場所がわからない、、、18号沿いなのはわかっているのに。近くに車を止めて少し歩くと、、、!!!ありました。これはわからん。でも、これでいいんです!雰囲気ある建物だなあ、、、

 

 歩いてやっとわかりました。

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遠目では絶対ベーカリーには見えません。

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中に入ると店内は思ったより広く、パンの種類も豊富。もう全種類買って行きたくなるほど。それほど良い香りが店内に漂います。パンを作る作業場は、レジの向こう側のガラス越しに見えて、中でオーナー?らしき人が黙々と生地を練っていました。

開店したばかりで、お目当ての人気No1の「アサマ」は、まだ焼きあがっていないとのこと。「取りおきしましょうか?」と言われたけれど、戻って来れる自信がないので、止めておきました。一通り棚を眺めて、翌日の食パンと、クロワッサン、おやつパンを少々。「アサマ」は、次回のお楽しみ、、、ということで。

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その足で今度は、いつもの発地市庭へ。軽井沢の新鮮なレタス、アスパラ、キャベツ、トマト、キュウリ、ベビーリーフなどをかごに入れて行きます。

これまで、軽井沢で買う野菜は、いつもスーパーツルヤで買っていましたが、発地市庭が収益的に苦戦していると聞き、以降、野菜類はここで買うことにしています。一文字違うけど、新鮮な高原野菜は「市場」で買った気になります。生産者の名前がわかるのもGood。

今回新たに見つけたのは、「パクチー」。最近ハマったパクチーサラダを作ってみようと、買ってみることに。涼しい軽井沢でもパクチーは獲れるんですね。

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もう一つ、ここでのお気に入りがあります。レジの前にある、「アグリの台所」の惣菜コーナー。前回ここで買ったお惣菜が絶妙の味付けで美味しかったので、今晩の夕食を買うノリで、お惣菜を買い込みました。高くても300円以下、それで味も良ければ買いますよね。あと、焼肉香村(こうそん)の韓国海苔巻きも。

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だけど、土曜日の朝10時にしては駐車場が空いてたなあ、、、大丈夫かな?そのうち「道の駅」になっていたりして、、(というか、ここ道の駅と何が違うのかな?、、、という素朴な疑問も湧いてきちゃいました。)

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長くなったので、次回午後編へ続きます。

ここまでお付き合い頂き、ありがとうございます。あと1回ご辛抱を、、、

  

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