蒲田を代表する食べ物と言うと、最近では豚カツ、羽根つき餃子が浮びますが、ラーメン激戦区と言われるくらいラーメン店が多いのも特徴です。歳を取るたびに、背脂コッテリ系のラーメンが益々苦手になってしまいまして、若い頃の「飲んだ後の締めのトンコツラーメン完食最高!」は遠い昔の思い出になっています。それでも暑くなってくると、つけ麺食べたい!と、なるわけで、前から行列が気になっていた、蒲田西口から徒歩3分の「煮干しつけ麺宮元」さんへ行って来ました。大城通りと多摩堤通りの交差点の角、以前ラーメン屋「くう快」があったところ。店の外まで良い匂いが漂います。10分程並んで待って店内に入り、1番人気だと言う「特製濃厚つけ麺(1030円)」を券売機で買うことに。あたりを漂う煮干しの匂いから、あっさり味を予想していたのですが、これが真逆でコッテリドロドロの濃厚なつけ汁(券売機にもそう書いてあったがな)。
麺は極太!チャーシューカイデ〜!煮卵も丸ごとのってます。
麺が見えない程!
1000円超えのつけ麺ですよ!そりゃあ美味いに決まってます、決まってますよ、、でも、自分の胃には少々堪えたかな〜、煮干しの印象が薄れていた気もしました。麺もコシがあって好きな固さだけど、アゴが疲れるほど。大きなチャーシューは、味の染み込んだバラ肉と、薄いピンクが美しいロース肩肉?、味も歯応えも異なる2種類のチャーシューは、どちらも最高に美味しかったです。ただ、お腹いっぱいになり、出汁割り追加までには至りませんでした。確かあっさり味もあったと思うので、またの機会にチャレンジしてみます。ご馳走様でした!
それから数日後、今度は蒲田東口徒歩1分歓楽街入り口そばの「和鉄」のつけ麺を食べに行きました。
ここは、麺大盛り無料、ミニチャーシュー丼無料、トッピング1つ無料のトリプルサービスが魅力。味も魚介系あっさりスープに、麺は中太の縮れ麺、固さもバッチリです。それで680円とは嬉しい限りですね。
東口で立地は良いけど、行列はありませんでした。 入ってすぐ右に券売機があります。
ミニチャーシュー丼、 麺大盛り、大根おろしをトッピング〜!チャーシューとシナチクは、スープの中に沈んで見えませんが、どちらも十分な量です。玉ねぎのみじん切りも入れ放題なのもグッド!
最後に出汁割りを頼んで完食です。
これは間違いない!ご馳走様でした!
今回の蒲田東西つけ麺対決、麺は宮元、スープとコスパは和鉄、よって2-1のスプリットデシジョンで、和鉄が防衛に成功!とあいなりました。
あくまでも個人的感想につき、採点へのクレームは受けません、悪しからず by WBA
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