最近は、昨日何を食べたかさえ、すぐに思い出せないDogwoodです。全く困ったもんです。でも、こうしてブログを日記代わりに書いていると「昨年の今ごろ何やってたかな?」が、すぐわかるので助かります。
昨年の梅雨入り前後に良く行っていたのが、大井競馬場の駐車場で毎週開かれるフリーマーケット。
何度かここでも書きましたが、骨董品、パソコン、本、服、工具、釣竿、CD.DVD、楽器、ジャンクまで、ありとあらゆるモノが売られていて、とにかく規模がスゴイ!そしてどこで知ったのか、訪れる外国人の数もスゴイ!メニーピーポー!
端から端まで、くまなく見て回るには1時間では絶対足りません。今まで結構いろんなフリマに行きましたが、ここはその中でも群を抜いて広く、店の数も種類もメチャ多い。もちろん入場は無料です。(車は1台1日500円)
地方競馬は、土日開催されないということを利用して、都内(品川区)という好立地を有効活用している良い例ではないでしょうか。
何回も行っていると、大体どこで何を売ってるかがわかってきますが、それでも何か気になるモノを見つけて、ちょっと迷って、「とりあえず後で、、、」なんて後にすると、もうどこの店だったかが思い出せない。なので迷ったら「買う」が基本。
Dogwoodが買うのは、せいぜい1個数百円のものばかりですから。いや、買わなくても観るだけでも十分楽しいです。ただ、先日の大森めぐみ教会・幼稚園のバザーとは違って、「売ってる人との、ほのぼのとした交流感」は、あんまりありません。
どちらかというと、良くも悪くも、アメ横か浅草の露店や屋台といった雰囲気。
個人が出しているお店もあるけれど、中にはプロ?や、商売目的の外国人の出してるお店もあるようなので。
日陰のお店は涼しくて、いい気持ち!
ギターもたくさん!
ジャンク?もたくさん
おーい、もってけ!ド〇ボ~!
本当に持って行くよ~ってか。
今回一緒に行った妻が、帰り際にボソッと言いました。「ここに来てる外国人、何だかゲスい」と。そうか?まあ欧米よりも中国や、東南アジアの外国人が多いかな。聞くと、手に取って見ていた2-300円のバッグを、東南アジア風のオバちゃんに、横から強奪されて買われてしまったのだそう。
でも、それって東南アジアでは良くあるから(あと、関西でもね)。中国語、タイ語、タガログ語、不明な言語、いっぱい飛び交ってました。そんなお客さんを相手にしてる日本人のオッサンも、べらんめえの日本語で負けてないのが素晴らしい。
タイ人の若者グループが、カタコトの日本語と英語で、店のオッチャンと値段交渉してるところに出くわしました。おせっかい心で間に入り、ちょっと安くしてあげて交渉成立。タイ人喜んでたなあ。トックジャーイ!(驚いたよ!)、コップンマーカップ!(ありがとう!)マイペンライカップ!(いいよ!)で握手。案外覚えてるもんです。
大井競馬場の駐車場が、一瞬だけタイのロットファイマーケットに見えたのは、Dogwoodだけだったか?。では、その戦利品が、こちらです!
上の「Giant Hook」という大きなカラビナは、最初1個300円で売っていたのを、100円にしたとたん、ガーッと全部買い占めようとしたオヤジがいて、Dogwoodが、あわてて1個だけ奪い取って買ったもの。その後会場を歩いていたら、さっきのオヤジが、1個200円で売ってました(!)。家でネットで調べたら800円くらいしてましたが。
レーザーポインターとiPoneのライトニングケーブルは1個200円、ハンディモップが160円。今日の成果ですか?うーん、タマダ~カップ(まあまあかな)!
これは、最近テレビで見た謎の玩具、「ハンドスピナー」。ストレスと手持ち無沙汰の解消に流行ってるのだそうな。
お店のオッちゃんの「最後の1個だよ~」に釣られて、600円を500円に負けてもらって購入。「今日何個売れました?」って聞いたら、「うーん、30個位かな!」だって。それはラッキー!と思ったけど、他の店にも置いてあったわ。やれやれ。
遊び方は簡単、真ん中を指で持って、ただ回すだけ!うーん、なんだかなあ。
ね、ほのぼの感は無いでしょ?
まぁ、そんなもんです。
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