しつこくスミマセン。正直、ここで書くのを迷いましたが、このシリーズは、これで最後にしたいと思います。ネガティブスパイラルに入りそうな気配がしてきたもので、、
池上本門寺の周辺には、「ペットの排泄物放置」や、「猫、犬等を捨てる事は犯罪です」の立て看板が複数立っています。モラルやマナー以前の常識だと思うので、逆に恥ずかしいのですが、こんなのや、、
あんなのが、いくつも。
ということは、この自然が多いお山は、人目につかずに犬の糞を放置したり、猫などペットを捨てやすい環境でもあり、実際にこれまで数多く捨てられてきたからだと思います。昨年から、早朝に本門寺周辺を散歩するようになってからというもの、今まで見えなかった(=気付かなかった)ものが見えてくるようになりました。このブログでも何度か書いている、「糞の放置」や、「猫やカラスにエサをやる人」です。どちらも困ったものです。
散歩の相棒のプー丸。ネコ好きなのか、最近は猫を探してお墓の通路の方にドンドン入っていくようになりました。そこで昨日、偶然見てしまったものが、、、
お墓の奥で、猫にエサを上げてるご婦人の姿。
その近くには、誰が作ったか手作り感溢れる2つの猫小屋が。
そのご婦人、他の場所でもエサをあげているようで、リュックを背負うと、いそいそと次のエサ場へ?と行ってしまいました。
見てはいけないものを見てしまった気分だ。気持ちはわからないわけではありません、猫は可愛いし、ニャーと近寄って来たら、エサの一つもあげたくなるのはわかる。だけど長い目で見ると、ノラ猫がここで子供を産んで、数が倍々で増えてしまうと、その数だけ不幸が増えることになります。信じられないことに、お山ではカラスにもエサをやってる人も見かけます。それもぜひ止めてほしい。
因みにエサをあげているのは、そのご婦人1人だけではありません。複数の人が世間話をしながら、猫やカラスにエサをあげているところも目にします。しかもこんな警告板のそばで。
ずいぶん前ですが、お山で捨てられた数匹の生まれたての子猫が、カラスに寄ってたかって食われているところを偶然見てしまったことがありまして。それは、もうグロを越えていて、とても直視できないありさまで、その日は飯が喉を通りませんでした。Dogwoodは、その時の光景がトラウマになっています。あの悲惨な光景、もう見たくない、、、そんな気持ちでこの記事を書きました。(お食事中の方は、大変失礼しました)
すぐ近くの中学校の校庭にはカラスがたくさん、、、
どうもこんな看板は全く効き目なし、と言ったところでしょうか。なんだかなあ、、、
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