Dogwoodの池上日記

地元大田区池上・蒲田と軽井沢・信濃追分を愛するDogwoodの日々徒然日記。

他人に自分の人生乗っけてんじゃねえよ、、、かあ

そう、あの女性議員の炎上ツイッター。でも、この部分だけ切り取ると、ある意味正論かも。誤解を恐れずに言うと、響きもカッコイイ。忌野清志郎が歌いそうなロックの歌詞みたいだ。

でもね、この歳になると、自分が出来なかったことをやってる人、自分に無い才能を持ってる人、苦労して成功した人、そんな人たちを身近に見ると、勝手に自分の人生乗っけちゃうことってあるんですよね。乗っけてんじゃねえ!って言われても無理だから腹も立たないし、怒らない。そんな感じでニュースを見てました。

 

そんな勝手に人生乗っけちゃってる人の話、Dogwoodの好きなボクシング編です。

先週の日曜日、WBA世界ライトフライ級タイトルマッチ、王者 田口良一 対 挑戦者 ロベルト・バレラの試合が大田区総合体育館で行われました。この日は用事があり、深夜家に帰ってから、録画しておいた試合を観ました。最強と言われる指名挑戦者相手に9R TKO勝ちで5度目の防衛に成功。いや~、見事な勝ちっぷりに感動してついつい飲み過ぎてしまいました。

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実はDogwood、17年前に中学生時代の田口少年と、「大田区ボクシング教室」で会っていたんです。改築前の大田区体育館別館で。当時ほんの少しだけ、そのボクシング教室の手伝いをしていた時期と重なっていただけなんですが、まさかあの練習生の中から、世界チャンピオンが出るとは思いもしませんでした。前回の防衛戦の時に、そのボクシング教室の関係者がTVのインタビューで話していたのを偶然見たのですが、当時の田口少年を知る人たちにとっては、そりゃあ自分の人生乗っけて応援したくなりますよ。

大田区チャンネルより拝借

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しかも田口選手は、池上の隣町、千鳥町の出身で、自身のブログに池上本門寺ロードワークしてる写真も載せてるほどですから、身近に感じるのは当たり前。そりゃあ、人生乗っけて応援したくなるでしょ(しつこい!)

OTAKARA発見隊より

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 ただ、キャッチフレーズが、「強(つよ)かわいい」だって。山中伸介の「神の左」とか、内山高志の「KOダイナマイト」に比べると、30歳にしては、なんだか微妙なネーミング。まあ、それも込みで、地元大田区が生んだチャンピオン、いいキャラしてるなと。あと、大田区民栄誉賞を贈った松原区長もナイス!

 あの日、ボクシング教室に通ってた少年が、その10数年後に同じ場所で世界タイトルマッチを戦って勝つっていうのは、なんともドラマチックではないですか。やっぱ、人生乗っけちゃうな〜(もういいわ)

ああ、試合見に行きたかった、、、

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