Dogwoodの池上日記

地元大田区池上・蒲田と軽井沢・信濃追分を愛するDogwoodの日々徒然日記。

相鉄「相鉄瓦版」と東急「SALUS」無料広報誌対決!?

昨日操作を間違って、一瞬投稿してしまった記事です。

 

相鉄線の各駅に置いてある配布冊子「相鉄瓦版」と、東急の沿線情報誌「SALUS(サルース)」。どちらも無料で、それぞれの「らしさ」が出ている鉄道会社の広報誌です。2つを並べると、誌面の大きさ、紙質、ページ数や写真の多さでは圧倒的に東急SALUSなのですが、沿線の街の紹介、商店街を盛り上げようとする熱意、特集記事のネタの面白さでは、「相鉄瓦版」の圧勝だと思うDogwood です。(個人の感想ですから、悪しからず!)

会社の規模やターゲットの読者層が違うにせよ、製本にかける金額や工数は、圧倒的にSALUSが上。扱う記事はセレブ向けのオシャレなお店、上品な趣味の紹介が殆どで、沿線の人の生活感や商店街の姿が、あまり見えてこないのです。それはそれでアリなのかもしれませんが、東急さんは、そろそろ各線ごとに地域密着型の広報誌に切り変えても良いのではないでしょうか。各線の収益に応じて予算をつけて、競わせちゃうのも面白いかと。池上線100周年記念の期間限定イベントでも良いから、是非ともご検討頂きたいと思うDogwood でした。

 

左が相鉄瓦版、右が東急SALUS

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相鉄瓦版の先月の特集記事「日本語と英語の悩ましい関係」も面白かった。

ちなみに今月は「相鉄沿線のご近所お国自慢 保土ヶ谷編」。地域の人によるインタビュー形式の記事で、ローカル色満載ですが、実に人間ぽくて面白い。

 

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ネットでバックナンバーも読めるので、是非お時間のある方は読んで見て下さい。Dogwood のオススメ記事は、ソラミミスト安斎肇さんが寄稿した今年3月版の、「いつも心にすみません」という記事。

 

相鉄瓦版 バックナンバー

 

タモリ倶楽部」の空耳アワーのMCで、遅刻常習だった安斎さんのタモリとのやりとりが最高に笑えました。タモリ相手に何度も遅刻する安斎氏も尋常じゃないけど、普通なら番組降ろされて当然なのに、許しちゃうタモリがまた人格良すぎる。内山信二君の記事も秀悦で、Dogwood の中では「神回」ならぬ、「神版」とも言える相鉄瓦版でした。機会があれば是非!

 

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