2020年完成予定の池上駅舎改修工事のことを、これまで何度か書いてきました。着工直後、バスターミナルの一角に出来た2階建てのプレハブは、建築業者用の事務所だとずっと思っていました。しかし実は、これが仮の駅務室であることがようやく最近わかってきた次第でありまして。
これまで構内踏切の脇にあった売店も閉鎖され、既に新しい売店の看板がチラリと見えていました。
駅正面改札に向かって左の2階建ての建物が、仮の駅務室になるところ。
この平屋の旧駅舎も、そろそろ見納めですかね。
窓の大きさと高さから、ここに改札が出来るのでしょう。
ここが新しい改札口になるのかと。
ホーム側から見るとこんな感じで。
工事のお知らせが貼られていました。
11月12日から駅務室、売店、自動改札機の場所が変わるので、人の流れがどう変わるか少し楽しみでもあります。
まあ、駅舎を壊して新たに駅ビルに建て替えるなんて、数年がかりの大工事。そう簡単に出来るもんじゃないことを、この数か月間ほぼ毎日見てわかりました。建設業者の事務所は、南側の駐車場だったところに、大きな三階建ての事務所が出来ていました。これから本格的に旧駅舎から解していくのだと思われます。
それほど強い思い入れは無いつもりだったけど、20年以上通勤で使ってきた池上駅の変貌をもう少し見守って行こうと思います。
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