Dogwoodの池上日記

地元大田区池上・蒲田と軽井沢・信濃追分を愛するDogwoodの日々徒然日記。

大井のフリマで買ったギターアンプ

 先々月、石川台の楽器屋さんでオーバーホールした、30年以上前のエレキギター。お陰様で、とても調子が良いです。と言っても、生音でシャカシャカ弾くだけなので、やはりアンプに繋げて音を出したい気持ちが強くなってきました。出来れば、ジャーン!とかギューン!とか、キュインキュイーン!ってやりたい!(エレキの擬音変換って難しい)

そうは言っても、大きなアンプは要らないし、そもそも家には置き場所が無い。ならば中古で良いから、小さいアンプしかないと。その昔「子供ばんど」のうじきつよしが、ヘルメットの頭にアンプを載せて、ミニギターを弾きまくってたようなやつ。話それました、とにかく小さくても、音の良いアンプが欲しい。

 では、どこで買えば良いか?、すぐにピーンと来ました。大井競馬場のフリマだ! 中古の楽器類が、たくさん売ってたっけ。中国人店主がやってる、状態の悪いものばかりの店や、高くふっかけてくる店もある中、良心的なお店があったのを覚えていました。9月末に、ギター好きの友人を連れて行った時、SHIHOという、聞いたことの無い70年代の国産ストラト(8,800円)を買おうかどうか、迷いに迷って結局買わなかったお店。少々年配の店主は、ギターが大好きで、自宅には何十本も持っているのだけど、泣く泣く整理、処分する目的で出店していると話していました。店主がSIHOストラトを弾いてるのを見て話しかけたのでした。中々の腕前と良い音でブルースを弾いておられました。

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それから暫く、あのお店はフリマに出ていなくて、もどかしく思っていた矢先、先週たまたま行ったら、、、

 

いたんです!、、、いや、

いらっしゃったんです!

 

あの時友人が悩んで買わなかったエレキは、その日のうちに売れてしまったのだそう。で、足元にさりげなく置いてあったのが、ヤマハのミニギターアンプ VA-2。

ヤマハと言えば、高中正義野呂一生らも愛用していたエレキギターメーカー。一流オーディオメーカーでもある、世界のYAMAHAならミニアンプでも音は間違いない!という事で、言い値の500円、もちろん値切りなしで購入しました。

 

ギターと比べると、こんな大きさです。f:id:Ikegamiblog_tokyo:20171124142450j:plain

9Vの乾電池で動作します。うん、良い音だ。あとは自分の腕を上げるだけ。ボリュームのツマミを回すと、若干のガリガリ音がありますが、そのうち部品を買って来て直そうと思います。

このギターアンプには、小さいだけではなく、もう一つ良いところがありました。それは「オーバードライブ」のボタンを押すと、赤いランプがついて、、、

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 ジャーン!ギューン!キュインキュイーン!

 

の歪んだ音が、ボタン1個で出る事。高中からバンヘイレンまでエフェクター要らず。これ、結構なスグレモノでした!ただ、一瞬で家族全員から「うるさいなあ!」の嵐。それ以来、ヘッドフォン挿して弾いてます。(なら、アンプ要らんやないかーい!)

 

おまけ

プロは、こんなにたくさん使ってました!荒川ケンタウロスのギターの人が使ってたエフェクターの数々 (多摩六都科学館 Liveにて)。

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