昔流行ったKiroro(キロロ)の「未来へ」という歌がありました。今でも中国ではカラオケで人気なのだそう。大連のカラオケバーで歌うオネーチャンを見たことがあります(汗) 「ほーら、足元を見ーてごらん、、」の歌詞の部分が、字幕では「宝来~#$%E%&(中国語)」になっていました。映像も全く違う意味の歌になっていて笑えました。
先週金曜日の夜、妻が不在のため、たまたま家にいた次男と三男とDogwood の3人で夕飯を食べる事になりました。手取り早く、近くの「すき家」を提案したところ、「えーっ」とあっさり却下される始末。お金払うの俺だからね。
逆に焼肉を提案してきましたが、今度はこちらが却下。何度も言うけど、払うの俺なんだからね。
「そんな時には中華に限る!」という事で?、池上一丁目にある中華料理屋「宝来」さんへ。「宝来と書いて宝が来る、ホーラ、いい名前のお店だろ!お前ら。」
次男&三男 しーん。
あれ?もう一回。
ほーらいい名前だろ!
・・・・・・
そうこうしてるうちに着きました。
お店の前は何度も通っていたけど、入るのは池上に越して来て初めて。失礼ながら、すぐ近くにある中華料理屋「生駒軒」さん共々行ったことがなく、店内で食べている人をほとんど見たことが無かったのです。(これには次男と三男も同意)それでも、どちらも長い間この場所で営業しているのには、何かヒミツがあるはず。と、いうことで思い切って宝来さんの入り口を開けました。
店内は、至って普通の清潔感のある家族経営の中華料理屋さん。テーブル席から見える調理場が、店内よりも広く見えました。割とご年配の夫婦が店内を切り盛りし、息子さんが出前の配達をしているようでした。メニューを見て考えているうちに、出前の注文の電話が何度も鳴っているのを見ると、結構繁盛しているようです。
壁のメニューを見ると、麺類は550円から900円と無難な値段設定で種類も豊富。逆に、定食などのご飯物は少ないといった印象。
ところが、唐揚げや酢豚などの一品料理になると、いきなり1,600円にアップするという、ちょっと少人数ではオーダーし難い値段設定にビックリ‼️。1,000円以下のつまみ系の料理が無いというのも珍しい?「うちは本格中華で勝負!」といったところなのかも。いや、もしかして隠しメニューがあるのかも。お店の人は忙しそうで、その辺りは聞けませんでした。
食べ盛りの息子たちは、チャーシュー麺+炒飯+餃子をそれぞれ注文。
Dogwoodは、この後用事があるので、ビールと餃子を。
7個(550円)の餃子は皮が厚くて、餡もジューシーで美味い!蒲田名物?の羽〇付き餃子よりも、Dogwoodはこちらの餃子が断然好きです!あっという間に完食。
家から徒歩圏内に、こんな美味しい餃子、中華料理が食べられるお店があったとは、、「灯台下暗し」とは、まさにこのことでした。次は30メートル離れたところにある「生駒軒」さんにも行かなくては!それはまたの機会に!
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