柴咲コウさんが、昨年10月に京都平安神宮で行ったライブ「柴咲神宮」の再放送を見ました。実はこのライブの前に、池上本門寺の隣にある桜広場で行った「柴咲寺院」というライブを、会場の外から見物させてもらったので、 本門寺と平安神宮の違いも含めて少し興味がありまして。
自分の名前に神宮や寺院を付けるとは、崇高な女神様を意識した?かのような幻想的なステージ。こちらはセットではなく、本物の神宮をバックに歌っているのではないかと。
このライブ、一言で言うと、平安神宮が「本番」で、池上本門寺は「リハーサル」?のように感じました。(個人の感想です)
当然会場の違いもあったと思いますが、本門寺の方は、普段はただの広場、キャパも少ないし、セットも地味だったような。2003年に、ここでライブを行った一青窈のステージの方が、何倍も豪華に見えました。
それでも柴咲寺院は、最高7万円のチケットが完売したのだとか。ならば平安神宮でのチケットは一体いくらだったのかな〜と、ゲスな想像ばかりしていたDogwood でした。
ファンの方には申し訳ないけれど、女優さんのライブを何万円も出して見るのはどうもなぁ。どちらのライブもアンコールは無しだったし。
それならDogwood のように会場の外で、折りたたみ椅子、うちわに蚊取り線香、缶チューハイを飲みながら代表曲「月のしずく」などオリジナル曲を聴くというのもアリかなと。
池上本門寺の屋外ライブは、そんな楽しみ方もあるんです。
図々しい!?でも、音は良く聞こえたし、歌も演奏も上手かったなぁ。
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