Dogwoodの池上日記

地元大田区池上・蒲田と軽井沢・信濃追分を愛するDogwoodの日々徒然日記。

新社会人へ送る「会社人生を楽しく過ごす」ためのコツ?

早いものでもう4月。学生たちの多くはまだ春休みか、朝の通勤電車は普段よりも若干空いていますが、新品のスーツ、ピッカピカの革靴に、真新しいカバンを持って、駅を意気揚々と闊歩する新入社員の集団を良く目にする季節になりました。

 

これから幾度となく「オトナの世界」を知ることになる新入社員たちは、この先あと何十年も大変だろうなあ、、とも思います。

あと数年でリーマン人生を終えるDogwoodから、出来るだけ楽しく会社人生を過ごすための、ちょっとしたコツというか、自分のしくじり経験もふまえて書かせて頂きたいと思います。

まぁ、現在通算5社目、キャリアだけはムダに長いオッサンの個人的見解なので、参考程度に流し読みして頂ければ幸いです。

 

1 同期の友人を沢山作るのはOK。でも、社内でつるむのはNG。

 

大きな会社ほど、中途入社や外国人、規約社員、アルバイト、LGBT、障がいを持った人など、学歴やバックボーンの異なる人が集まります。「ダイバーシティ」というやつですね。新卒の同期入社だけでワイワイつるむのは楽しいし、情報も集めやすいけれど、それを見て「アイツらゼッテー潰してやるぜ」と思うヒネた上司や、ハナから同期のいない中途のパイセンが、必ずいるのが現実。Dogwoodも最初の会社では、同期で毎週女子社員と飲み会をしたり、調子コイて遊んでばかりいたら、入社たった2か月目で協力工場へ出向、2交代勤務、完全週休二日で無い上に、月の平均残業100時間超えを3年続ける羽目に。時代が違うとは言え、トホホだらけの新人時代でした。

 

2 基本は年功序列で。

 

今や、外資企業の社歴の方が長いDogwood、年功序列は意外に思うかもしれませんが、時々「年上の部下」に、平気でため口で命令をしたり、人前で叱責する勘違いした管理職がいます。仕事上、命令することや、注意することもあるけれど、年上なら「さん付け」や、最低限の敬意を持つという意味での、「年功序列」は必要かと。理由は簡単、一歩会社を出たら、いくら部下でも、その人は「人生の先輩」なのだから。この言葉、前の会社の上司(高卒たたき上げで成り上がった部長)から、口酸っぱく言われましてね。ちなみに、今も読売ジャイアンツは、1軍2軍関係無く、年上の選手には敬語を使うのだそう。アンチ巨人だけど、それは禿同(古っ)です。

 

3 目上の人とは「つかず離れず」で。

 

新人のうちは、上司や先輩から頼まれたことは「断らない」のが基本。そりゃあ、上から嫌われるより好かれた方が絶対に得。でも、ズブズブの関係も良くない。しょうもない派閥や、アイツは好き、コイツが嫌いの関係に引きずり込もうとする上司や先輩は必ずいるもの。「そんな事言ったって、新人にわかる訳ねーじゃん」と言われそうだけど、他人の悪口陰口を平気でベラベラ喋ってくる上司や先輩には要注意。

何かあった時に、手のひら返しで攻撃される可能性があるということ。新人の時は「つかず離れず」がいいと思います。

 

とりあえず3つ程上げてみましたが、どれも簡単そうで、中々難しいかも。その他にも新人のうちは、

 

「挨拶は自分から」

「時間や約束を必ず守る」

「困ってる人がいたら手伝う」

なんかもあげておきますか。

 

おいおい、小学生かよ?

 

何て時代遅れな!なんて言われそうだけど、外資系でも日本企業でも、普段の生活でも、これって重要だと思うんですよ。こんな当たり前が出来ない「オトナ」が、一流大学や大学院を出ている優秀なエリート社員の中にも、ざらにいますからね。挨拶出来ない、人の目を見て話が出来ない、約束も時間も守れない、そんなオトナは、会社のような狭い世界では、素性が知れているから許されてるだけで。会社から一歩出てそれをやってたら、あっという間に信用を無くしてしまいますぜ。

 

何だかネガティブばかりなので、最後にもう一つ。仕事以外の趣味やスポーツ、彼氏彼女など、息抜き・ガス抜きができるものを持つことも大事かと。

Dogwoodの場合ですか? 新人の頃はバンドかな。学生の時からギターをやっていたのが、役に立ちまして。先輩のバンドに誘われて、会社の納涼大会やダンスパーティで弾いてました。

そして今のDogwoodのガス息抜きは、、、、

そう、この「Dogwoodの池上日記」です。毎日の通勤途中に、1日1記事で3年目。こうして続けていられるのは、お越しくださる皆さんのお蔭に他なりません。

 

新入社員の皆さん、会社と社会の荒波にもまれながら楽しんで仕事頑張ってください!!

 

2年前にこんな記事を書いてました。 今読むと、突っ込みどころが満載ですが、今さら改ざんはしません。だって、当時の正直な気持ちを書いてる「日記」なのですから。

 あと、こんなのも。

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