2020年の完成に向けて、駅ビル建設工事が進行中の東急池上線 池上駅。五反田方面ホームの階段とスロープの間も、こんな高いパーテーションで分けられて狭くなってしまいました。毎晩9時まで警備員さんが2人で乗降客を誘導しています。木製ベンチも撤去されてしまい、仕方ないことですが、味気ない駅になってしまいました。
その近くの壁に貼られていた、1枚のポスターに目が止まりました。
「みんなのえきもくプロジェクトはじめました!」と、あります。そう言えば「冷やし中華はじめました」も、そろそろこの時期でしょうか。あっ、失礼しました。
駅の木材だから「えきもく」かぁ、考えましたね、東急さん。
池上駅舎の解体工事で出てきた木材(古材)で、椅子を作るワークショップの参加者募集案内でした。
中々楽しそうなプロジェクトですね。池上駅に愛着があって、エコと日曜大工が得意な方は是非応募を!
ってか締め切りは、明日5/31までじゃないですか。Dogwood は都合があって応募していませんが、かなりの倍率になりそうな予感がします。以下は「えきもくワークショップ」概要からの抜粋です。
えきもくワークショップ!池上駅の「えきもく」で椅子をつくろう
実 施 日: 2018年6月30日(土)
時 間: 14:00~17:00(予定)
場 所: 池上会館展示ホール
参加人員: 15組30名さま
※事前予約制
応募締切: 2018年5月31日(木)
※「えきもく」とは
駅改良工事中の池上線池上駅・旗の台駅で使用している木材(古材)を、駅および沿線で使用していくプロジェクトが「えきもく」です。
駅の古材を使ったワークショップや、池上線への想いをもつ地域のみなさま、店舗などを対象に駅の古材をお渡しするイベントを行っていきます。また、駅のホーム上の木製ベンチやホーム屋根などの古材を、新たな駅施設にも使っていきます。
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