軽井沢に泊まりで行くと、ついついコンビニで買って飲んでしまうのが「軽井沢」と名のつくビールたち。標高1000メートルの気圧が影響するのか、いつも普段より少ない量で良い気分になります。
家では、もっぱら100円前後の発泡酒で十分なのですが、軽井沢に来ると1本300円越えのビールでも全然オッケーな気分になります。(器がちいせぇーなぁ!)
先月は日帰りだったので、今まで飲んだことのないものを何本か買って帰りました。飲むだけでは勿体無いので、もちろんブログのネタにさせて頂きます。
今回は、この2本をチョイス。
先ずは、ヤッホーブルーイングの「軽井沢高原ビール 春限定」。
梅雨入りしちゃったけど、まだ大丈夫でしょう。これは地元軽井沢産の小麦「ゆめかおり」を使ったビール。「やっぱ、ゆめかおりは違うね〜」とはなりませんが、喉越しスッキリ、程良いコクと苦味のバランスが絶妙。何よりも軽井沢高原で飲んだ気分になるのが良し?(多分、キリン一番搾りに軽井沢高原と書いたラベルを貼ったらダマされると思う)
そして次は、同じくヤッホーブルーイングの「水曜日のネコ」。
一風変わったネーミングのビール。 裏側にはこんなメッセージが。
「青リンゴを思わせる香りと、オレンジの皮の爽やかな香り。口に含めばほのかなハーブ感がフルーティさを引き立て、、、以下略)
ようわからん!カクテルか?!
いやいや、ベルギー生まれのベルジャンホワイトエールというビールの種類なのだとか。
では、一杯。
ぐびっ。ぷっはぁ〜!
くぅ〜っ!
えっ?
おお〜っ?!
ヤッホー!
となる?不思議な味!
爽やかな風味と、甘酸っぱい青春の味だ。だ?
大麦と小麦の両方を使って造ったビールで、スパイスにオレンジピールとコリアンダーシードが使われているので、そのため香りと甘酸っぱさを感じたのかも知れません。
ずっと前に同じくヤッホーブルーイングの「好みなんて聞いてないぜ ソーリー」という、これまたふざけた 変わった名前のビールを思い出しました。
中々インパクトのあったビールでしたが、それよりは若干抑えた感じ。
作り手のビールへの情熱を感じる味でした。ご馳走様でした。ヤッホー!
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