出家するぞ、出家するぞ、出家するぞ、執行するぞ、執行するぞ、執行するぞ、、って、ついに「麻原彰晃」こと松本 智津夫と教団の元幹部らの死刑が執行されました。しかしまぁ、長かったこと。
その昔、何も知らずに秋葉原にあった「マハーポーシャ」で、パソコンを買いそうになったこともありました。品川駅前で着ぐるみを着て歌って踊りまくる真理党の人たちを見たことも。実家の近くに世田谷道場もありました。
それでも不謹慎ながら当時、島田紳助氏が司会だった番組「サンデープロジェクト」での上祐史浩氏と田原総一朗とのバトル「ああ言えば上祐」は、日曜の朝のワクワク、ドキドキがありました。1995年に、あの恐ろしい地下鉄サリン事件が起きるまでは。
確か阪神大震災と同じ年。どちらも前の会社のテレビでニュース速報を見て愕然とした記憶があります。もう23年も前かぁ。
あの東スポも、一面に載せていました。
日本の死刑制度が、海外から批判を浴びているようだけれど、個人的には死刑制度は、犯罪抑止のためにも存続すべきと思うDogwoodであります。
加害者の人権ばかりを重んじる風潮(個人の感想です)には、どうも違和感がありまして。海外では死刑制度は減少傾向だと聞いたことがあります。しかし、テロや凶悪犯には即座に射殺OKなのが当たり前の銃文化が殆ど。日本では、警官の威嚇射撃にまでイチャモンが付く程なので、死刑制度が無くなると、日本の治安はどんどん悪くなると思うんです。
宗教・信仰の自由を盾にして、あれだけ大きなテロ事件を起こした責任は、せめて命で償ってもらわないと、納得いかないと思うのです。特に、何も悪いことをしていないのに、オウムの被害に遭って亡くなった人やその家族は、そう思うはず。
マインドコントロールって恐ろしいな、、と改めて思ったDogwoodでした。
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