唐突ですが「ラクサ」っていう東南アジアの麺料理をご存知でしょうか?
タイ料理が大好きなDogwoodですが、初めて海外に行ったのは27歳の時、工場設備の移設で行ったマレーシアでした。35歳で日本の工場が閉鎖、早期退職で辞めるまで、クアラルンプールとペナンには、何度も嫌々飛ばされ、いや、楽しく出張していたものでした。向こうで仲良くなった現地社員と食べた本場のマレーシア料理は、どれも忘れられないものでした。その中でも常に上位ランキングにいたのが「ラクサ」という麺料理。そのラクサを、インスタントながら、大森のカルディで見つけました。1人分にしては重い袋麺ですが、意外と安い332円。
シンガポールとありますが、マレーシアの隣国なので良しとしましょう。
今回も冷凍むき海老に玉ねぎ、そして
ニラ野菜炒め用のカット済み野菜を用意しました。
お湯を沸かしてラクサペースト(A)を投入。
ラクサ粉末ミックス(B)も投入して良く混ぜます。
麺を投入します。これが中々の太麺で7分茹でます。その間に、海老と野菜を入れてグツグツと煮込みます。
見た目は長崎チャンポンですが、ココナッツやターメリックの香りが漂います。気分は既にペナンのラササヤンリゾート。
盛り付け完了です。
レモングラスの香が効いたスープは、酸っぱ辛くもあり、海老からの出汁も相まって濃厚でクリーミー。モチモチの太麺によく絡みます。なかなかバグース!(OK)なデキでした。マレー語で「美味しい!」は、「スダップ!」だったかな。
インスタントラーメンとは一味違うエスニックな麺料理、「このひと手間がアイラブユー」?(マレー語はチンタアクー)も、たまにはいいかもしれません。
本当はプラスチックの安っぽい器で食べると、ペナン工場の屋外にあった社員食堂の雰囲気が出ると思うけど、それはまた次回にとっておきましょう。ご馳走様でした。
さあ、今日はこの後「荒川ケンタウロス」のプラネタリウムライブを観に、多摩六都科学館へ行って参ります。それでは、また!!
昨年のプラネタリウムライブの様子はこちら。
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