熱いラーメンが恋しい季節になって来ましたね。
ここ数年、らーめんといえば蒲田東口「和鉄」の一択が続いているDogwoodです。
個人の嗜好は様々ですが、味、量、値段、サービス、駅からの距離、、どれをとっても和鉄に勝るお店が他に思いつかないのが、その理由です。
それでもラーメン・餃子の激戦区である蒲田には、ラーメン通の評価が高いお店が多いのも事実。そんなこともあって、浮気心に火がついてしまいました。
ということで、蒲田東口徒歩約2分、さかさ川通り近くにある「らーめん潤」へ。
写真は取り忘れましたが、看板の「一麺入魂」というワードに魅かれまして。
ここは、新潟県の燕三条が本店なのだとか。新潟県には、ほぼ縁が無いDogwood、燕三条ラーメンが、あっさり系の和鉄とは正反対の「背脂」&「極太麺」で有名であることを全く知りませんでした(予習くらいしておけっての)。若い頃は「背脂はエネルギーの源」だと思っていたので、全然オッケーだったのが、40代過ぎた頃から体質的に「背脂イコール体に毒」という先入観が強くなってしまいました。
入店してすぐ左にある、食券販売機の写真を見て、「やっちまった!」と思ったのが正直な気持ち。でも、もう遅い。一番無難そうな「中華そば」 760円を選択。
カウンターには、にんにく、柚子胡椒、一味唐辛子などの薬味が置かれ、その向こうに背脂の量が、「小油」から「鬼油」までお好みで5段階選べるとの説明書きも。
新潟の人には笑われそうですが、店員さんに「小油で」と小声で告げて待つこと約10分、煮干しの香漂う醤油色のスープのラーメンが銀色に皿に乗って登場。上に見える黒いのは岩のり。レンゲの横の白いのは刻み玉ねぎ。背脂は、注文通り少な目に見えたので、ひと安心。
ちなみに5段階の1番上「鬼油」はこんな感じ。待っている間、某サイトの写真を見て、不安がマシマシに。
見た目からは、スープがくどそうに見えましたが、小脂にしたせいか、実際はそれほどではなく、あっさり醤油と煮干し出汁の効いた上品なスープでした。極太麺と良く絡んで食べ応えも十分でした。
個人的には、和鉄のように刻み玉ねぎを自由にトッピングさせてくれると、尚ポイントが高かったかなぁとも思いましたが、欲張ってはいけません。
「一麺入魂」の文字が見えるところまで頑張りましたぜ!
最後に、この方からも一言。
う、美味かったよぉ、、ご馳走さん、、純!
じゃなくて 潤!だっての。
失礼しました。美味しかったです、ご馳走様でした。
次は、、やっぱり和鉄かな~
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