いまの時期は、池上本門寺だけでなく、池上梅園を目的に訪れる人を多く見かけます。桜に比べると、見た目の迫力は劣るものの、甘酸っぱい独特の香り、赤、白、ピンクと多彩な花のグラデーションも魅力。池上駅から徒歩20分と若干距離はあるものの、日本画家の伊東深水(朝丘雪路の父親)の自宅兼アトリエだった庭園には、300本以上の梅が見頃を迎えています。しかも入場料たったの100円。
まぁ、お金を払わなくても門の外から見えてしまうのですが、人件費や庭の維持費を考えると、もう少し取っても良いのでは。
何はともあれ、2月にしては春の陽気だった月曜日(2/25)に行ってきました。
この日は午後に用事があったので、中には入らず門の外からサクッとこんな感じで。
そして、同じ日の夜7時過ぎに再度訪問してみました。外にいた警備員の方から、閉園が8時(入園は7時30分まで)だと聞き、あわてて入園料100円を払って中に入ります。
斜面に植えられた梅の木に、下から光が当たる上品なライトアップ。あまりド派手にしないところが区立の(?)良いところ。このサービス、今までは無かったと思うんだけど、今年から始まったのかな?いずれにせよ、GJ!大田区、ViVA!池上梅園。
満開かと思ったら、これで8分咲きなのだとか。
下から眺める梅もいいものです。
歩道の脇には、砂紋をつけた敷き砂も。まるで京都のお寺のよう。シャレオツ~。
入り口の左、受付の先に階段があるので登ってみます。
登り切る手前、横から見る梅もいいものです。
梅の向こうに見える馬込のマンションの明かりもいい感じ。全然邪魔にはなりません。
向こうのマンションからも見えてるのかな?
上から見下ろすとこんな感じで。ついつい時間を忘れてしまいます。
おっと、そろそろ閉園の時間だ、、、
急いで下に戻り、もう1枚だけ。
夜のライトアップは3月3日まで。以降は4時半閉園です。地元の人はもちろん、お時間と梅に興味がある方は、今週中がおススメです。
お立ちより頂き、ありがとうございます。以下のブログ村に登録していますので、良ろしかったらポチっとお願いします。