「平成最後の、、」というフレーズが使えるのも、いよいよあと2日。
当ブログでも昨年から何度か使ってきましたが、4月29日は平成最後の日曜日。いや、そこじゃなくて、国内の重賞競走で最も長い歴史と伝統を持つ第157回の天皇賞（春）が、京都競馬場で行われる日。5月1日の新天皇陛下の御即位を前にして、このフレーズを
ここで使わずして、いつ使うの？
平成最後の東京大賞典、終わり良ければ、、？ - Dogwoodの池上日記
今日でしょ！ シーン
ということで「平成最後の天皇賞」に3000点！いや3,000円の勝負をすることに。
日本最高峰のG1レース天皇賞で、外国人ジョッキーが1番人気（10番フィエールマン）と2番人気（2番エタリオウ）の馬に乗るという見慣れた光景ではあるけれど、やっぱりこの2頭は外せない仕上がりかと。ただ、返し馬（馬のウォーミングアップ）では、7番の戸崎圭太ジョッキー騎乗のグローリーヴェイズも非常に良い馬体と動きを見せていました。
ということで、2番、7番、10番の3頭に絞った馬連のボックスを買うことに。
2－10 を2,000円。2ー7 を500円、7－10を500円の3点買いで勝負。
レースは最後の直線で、2頭の激しい叩き合いに思わず「戸崎！追え！いや、そのまま！そのまま！」と大興奮。馬連なので、どちらが1着でも良かったのですが、出来れば大井競馬場を主戦にしていた戸崎騎手に獲らせてあげたかったかな。
でもまぁ、結果オーライということで「平成最後の天皇賞」、記念馬券をゲット。
ありがとう、クリストフ！そして戸崎騎手も。通訳なしの日本語インタビューも違和感無し。馬主や調教師にも好かれるわけだ。
配当はご覧の通り。500円が17.8倍に。馬券的には8番人気、これはもう上出来かと。
余談ですが、天皇賞の代名詞としてよく用いられるのがこちらの「盾」。正式名称は「御紋付楯」、菊の御紋章が輝く立派な盾です。
国内の競馬の表彰式で、御紋付楯が手渡されるのが天皇賞だけなのです。そのため敬意を表して、馬主は白い手袋をして受け取ることになっています。それだけ特別なレースを14勝もしている武豊騎手が「平成の盾男」と呼ばれる理由もそこにあります。
気が早いけれど「令和の盾男」と呼ばれるジョッキーが誰になるかも気になるDogwoodでした。
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