早いもので、忌野清志郎(本名 栗原清志)が亡くなったのが10年前、2009年の5月2日のこと。5月4日にNHK BSプレミアムで再放送されたドラマ「完全版 忌野清志郎トランジスタラジオ」を見て「そっか、ゴールデンウィーク中のことだった!」と思い出した。今年の5月2日の命日は、浜松で荒川ケンタウロスのワンマンライブを観ていました。
荒川ケンタウロスLIVE@浜松Force! - Dogwoodの池上日記
奇しくも忌野清志郎は国分寺市出身で、荒川ケンタウロスも2009年に国分寺で結成されたバンド。 偶然とはいえ、自分の中でピンポイントで何かが繋がった気がしました。
荒川ケンタウロスの2人ライブ@国分寺「メイカフェ」行ってきました! - Dogwoodの池上日記
今でこそロックバンドのレジェンド扱い、RCサクセションに初めて出会ったのは、Dogwood がまだ10代半ばの多感な頃。渋谷センター街の中ほどにあった小さなライブハウス「屋根裏」でのことでした(キャバレーロンドンの上の階だった)。3人組のフォークグループからロックバンド編成になり、シングル「ステップ」を出した頃で、LP「シングルマン」の廃盤復活運動が盛り上がっていました。スクラップブックを引っ張り出してみたら、当時のフライヤーが何枚も出てきたのでデジタル化を兼ねてスキャンしてみることに。
写真の右端には、当時のギタリスト小川銀次氏(故人)も。
こちらのフライヤーには、屋根裏でのチャボ(仲井戸麗市)とキヨシローが。
こちらはスクラップブックから剥がせませんでした(泣)なんせ昭和の時代なもんで。
こちらも。無理やり剥がすと破れそうなので諦めました。
廃盤復活運動のLP「シングルマン」を、青山のレコード屋「パイドパイパーハウス」に買いに行ったのを思い出すなぁ。
追悼の意をこめて、RCの元マネージャーが書いたこの本を読もうと思います。
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