土曜日の雨が降りしきる午後3時過ぎ、池上駅から東急池上線で約12分の旗の台へ行って来ました。駅を降りて左折、商店街の先に見える大きな建物は昭和大学病院。妻がここに2週間近く入院したのがちょうど1年前のこと。何度も歩いたこの通りは、少し懐かしい気も。ただ、1年前はどんよりと暗い気持ちで歩いた道が、この日は雨でも心晴れやか、ウキウキ気分(死語)なのでした。
病院シリーズその5 無事退院しました! - Dogwoodの池上日記
そう、この日は昭和大学病院ではなく、中原街道沿いに新しく出来た、、
昭和大学上條記念館!大勢の人が入場しているところでした。近いっていいなぁ。
誰かのお葬式?いえいえ、奥に見えるのは昭和大学創立者の上條先生 (たぶん)のお写真。後ろ姿で葬式に見えたって?まぁ、確かに年齢層は高かった(笑)そういうオマエもな。
そうです、Char様のライブに来ました。フェンダーの社長さんからお祝いのお花が。
今年4月に竣工したばかりの上條記念館。そのグランドオープン記念公演1日目のチケットをゲットしていました。物販でSmoky タオル 1500円を購入して2階席へ。
会場のキャパは1階、2階席合わせて639席と手ごろな広さ。2階の最後席でしたが、ステージまではこの距離。双眼鏡が無くても良く見えました。
16時にライブはスタート。メンバーは毎度おなじみの、古田たかし(Dr)、澤田浩史(B)、Dr.kyOn(Key)というベテラン揃い。ステージ下手(左端)から出て来たチャーは、そのまま舞台を通り過ぎて右端に消えるというボケをかまして余裕の登場。ヤマハのアコースティックギターL51を手に椅子に座ると、NHK「みんなのうた」にも使われた「OSAMPO」でスタート。お隣の戸越銀座出身のチャーにとって旗の台は、まさにお散歩圏内。MCでも「目をつぶっても帰れる距離」とか、歌詞にアドリブで池上線の駅名を挟んでくるところがもうホーム感。約1時間のアコースティックセットはSmokyを最後にあっという間。15分の休憩を挟んでの第2部は、音量倍増のエレキセット(呼び方正しい?)。フェンダームスタングを手に「TOKYO NIGHT」でスタート(ワタシの記憶では。違ってたら後で修正)。1階席のお客さんは1曲目から総立ち状態に。2階席は、皆さんご着席。
途中で「偶然近くを通りがかった」というゲストも登場して、3曲ほどセッション。偶然にしては、ちゃんとアンプにエフェクターがセッティングされてたけど(笑)
定番のSinin' You, Sinin' Day あたりからDogwoodも立って盛り上がっていました。後ろを気にすることがないので全然オッケー。名曲Smokyはアコースティックとエレキバージョンの両方聴けたのもラッキーでした。アンコールが終わって客電がついたのが19時前。Tシャツは汗びっしょり。2階席は1階の人の熱気が上がってくるのか、とにかく暑かった~!
会場の外に出ると、振り続いてる雨がTシャツを心地よく乾かしてくれました。
旗の台駅まで歩きながら思ったのが、、
あのゲスト、誰?
し、し、し、知らんのかい!誰か教えて。
大人のミニフェス Slow Live '19 in 池上本門寺は、、 - Dogwoodの池上日記
ずぶ濡れで家に着くと、物販で買ったタオルが、早速役に立ってくれました。16番って何の意味?誰か教えて~。
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