Dogwoodの池上日記

地元大田区池上・蒲田と軽井沢・信濃追分を愛するDogwoodの日々徒然日記。

懐かしのボクシングジムへ!

先週金曜日の夜、下北沢のライブハウスで「The Whoops」のワンマンライブを見てきたDogwoodです。池上から下北沢へは、池上線で五反田へ出て、JRで渋谷を経由して、井の頭線に乗り換えて行くのが最短で、1時間もかからない距離。

The Whoops ワンマンLIVE@下北沢BASEMENT BAR - Dogwoodの池上日記

久しぶりに下北沢に行くなら、どうしても行っておきたいところがありまして。それは、Dogwoodが中3から高1まで毎日通った「金子ボクシングジム」。

この夏、池上図書館で借りて読んだ本、沢木耕太郎著「一瞬の夏」の上巻に、当時の自分たち練習生のことが描かれていたのを見つけて、にわかに金子ジムでの記憶が蘇ってきたのでありました。2週間前に書いた記事がこちら。まだ下巻を読んでいません(汗)。

 井の頭線の下北沢駅ホームは、相変わらず地上にあり、それほど変わったように見えなかったのですが、小田急線の下北沢駅は、2013年から地下化されたのをすっかり忘れていたDogwoodでありました。

それでも新宿方面に歩くにつれ、どこか懐かしい景色の数々が。おお、ここは茶沢通りと小田急線が交わる踏切があったところ。よくここを歩いてジムに通ったな。

f:id:Ikegamiblog_tokyo:20190923143359j:plain

当時映画館があった場所には、大きなフィットネスクラブが建っていました。

f:id:Ikegamiblog_tokyo:20190923153353j:plain
さらに進むと見えて来たのは、、懐かしの、、

f:id:Ikegamiblog_tokyo:20190923152626j:plain
f:id:Ikegamiblog_tokyo:20190923152748j:plain

金子ボクシングジムが。創立者は金子繁治初代会長、現在は長男・健太郎氏が会長としてジムを継いでいて、2011年には世界王者(WBAスーパーフライ級 清水智信)も輩出している老舗ジム。当時の看板選手で、東洋バンタム級王者だった村田英次郎さんの防衛戦を、後楽園ホールへ友人と見に行った帰り、夜遅いからと会長に車で送ってもらったことがあったっけ。

昔と違って、ジムは緑色の3階建てになっていたけれど、少し坂になったジムの入り口は昔と同じ。いや~、懐かしいな。

f:id:Ikegamiblog_tokyo:20190923143458j:plain

中では10人位の練習生がシャドーボクシングをしたりサンドバッグを叩いているのが見えました。

f:id:Ikegamiblog_tokyo:20190923154920j:plain

 しばし感傷にふけっていたら、ライブハウスの開場時間を過ぎている!

以前は小田急線の線路だった道を歩いて、会場へ向かうことに。

f:id:Ikegamiblog_tokyo:20190923153001j:plain

 そうそう、この中華料理屋の前を歩いてジムへ通ってたなぁ。

f:id:Ikegamiblog_tokyo:20190923143315j:plain

 ここ、松重豊や甲本ヒロトが昔アルバイトをしていたお店として有名なんだとか。

 当時は前を通るだけだったけど、いつか食べに行ってみようかな。

f:id:Ikegamiblog_tokyo:20190923143335j:plain


お立ちより頂き、ありがとうございます。以下のブログ村に登録しています。良ろしかったらポチっとお願いします。

にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログ 大田区情報へ
にほんブログ村