日曜のお昼前、池上本門寺総門隣にある池上小学校の前を通った時、沢山の人が校門から中へ入っていくのが見えました。
年配の方が多いようにも。何だろう、、何かのイベントかな?
「令和元年 台風15・19号及び北海道胆振東部地震被災地への支援バザー」と書かれた看板が。主催はNPO法人「明るい社会づくり運動の会」。どちらも長い名前だけど、少しでも協力したいと思ったDogwood、思い切って中へ入ってみることに。
そう言えば2年前の今頃、同じ池上小学校の会場で「熊本地震被災地支援バザー」に行ったことがあったな。その時は、校庭にお店がたくさん出てたっけ。
この日は朝まで雨が降っていたからか、校庭ではなくピロティにお店が出ていました。しかし、もの凄い人の数でごった返していたので、撮影は断念。
そんな大混雑のバザー会場で買ったのが、これ。
バウリンガル!
タカラトミーと日本音響研究所が共同開発した、犬の気持ちを翻訳してくれるコミュニケーションツール。
お母さんが「あっ、それ100円でいいわよ!」ということで、ワンコインで即決。
家に帰って開けてみると、若干の経年劣化と電池の液漏れがあったものの、ほぼ未使用と思われる状態の良さ。早速電池を交換して、取説を読みながら試してみることに。犬の首輪に装着するワイヤレスマイクと、トランシーバーのような形の本体で構成されています。首輪は自前のものを使用。
お~い、プー丸。ちょっとこれ着けて。カチッ、マイクの電源をオン。
本体の電源を入れて音声入力待機モードに。犬が吠えると、マイクが音を拾って本体に転送。そして数秒後、本体の液晶画面が「受信中」から「解析完了」に変わると、吠えた時の感情が表示されるというしくみ。
では、早速プー丸が100%吠える、家の電話をわざと鳴らしてみることに。
プルルルルー(電話ってこんな音だっけ?)
「ワン!」
おっ、きたきた。
「すごくかんじわるいぞ!」
あはははは、面白い。もう1回やってみるか。
プルルルルー、「ワンワン!」
「なんだろうワクワクする!」
あはは。なるほどね。じゃ、もう1回。シツコイな。
「やだよ!そばにこないで」
なんでやねん。よくわからなくなってきたぞ。
そもそも、この表示あってるか間違ってるかわからん。
でもさすが、当初の予想をはるかに超える30万個を売り上げ、2002年にはイグノーベル平和賞を受賞したという逸品「バウリンガル」(笑)。
ちなみに猫向けの「ニャウリンガル」という姉妹品もあるらしい。
「ワン!」
あっ、また吠えたぞ。今度は何だい?
「ウザいんだけど、もう外してくんね」とか?
「ケンカするの?きみはつよい?」
おいおい、ケンカ売られちゃったよ(笑)。わかったよ、もう外すから。
意外と正しく翻訳してるのかも。
いやー、コレ100円で良かった。ア〇ゾンでは今でも結構な値段で売ってるし。
また気が向いたら使ってみようと思うDogwood でありました。
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