一昨日は、本門寺公園の紅葉🍁を書きましたが、今日は「もみじ」つながりで、池上本門寺北側にある、その名もズバリ「紅葉坂(もみじざか)」を。人通りの少ない100メートル程の緩やかな坂道の上に、ポツンと「紅葉坂」の銘板があるのですが、由来が書かれていたと思われる面が、全く読めないのでありました。
家に帰って調べてみると「新編武蔵風土記稿」という、江戸幕府が1826年に編さんした地誌に「紅葉坂、方丈の左の坂なり。裏門へ通ふ坂なり」と記されていて、この付近に紅葉の木がたくさんあったことから、その名が付いたという説も。
なるほどね~
でも、今ある紅葉の木は、坂の途中の1本と、
突き当たりの斜面に1本だけ。どちらの紅葉も綺麗です。
でも、数ある大田区「坂道シリーズ」の中で、福山雅治が歌って有名になった「桜坂」に比べると、、そう、
地味!
2年前に、大きなバイクが捨てられていたのも、紅葉の木の真下だったっけ。
ここは銘板をリニューアルするか、紅葉の木を増やすなどして、紅葉坂のメジャー化を狙うのは如何ですかね。いや、それとも「桜坂」を越える名曲「紅葉坂」なんてのは。誰か作曲してくれないかな。大田区出身の鈴木雅之さんあたりが歌って。ダメ?
えっ?私がですか?しょうがない、こんな感じでどうでしょう。
それでは、Dogwoodで「紅葉坂」。どぞ。
「揺れる木洩れ日~♩、薫る紅葉坂~♪」
カーン!(鐘ひとつ)パクリやないかい。
福山ファンの方、大変失礼しました。
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