Dogwoodの池上日記

地元大田区池上・蒲田と軽井沢・信濃追分を愛するDogwoodの日々徒然日記。

田口良一さん引退式!

ワンツー!ワンツー!「1212の日」ということで、ボクシングの話題を。

プロボクシング元WBA・IBF世界ライトフライ級統一王者 の田口良一さんが引退を発表したのが先月11月20日。今から20年程前、少しだけ大田区ボクシング教室のお手伝いをしていたDogwoodは、当時中学生の田口少年に出会っていたのでした。(誰が田口少年だったか、全く記憶が無いのですが)

田口良一元世界王者が引退! - Dogwoodの池上日記

 それでも、池上の隣・大田区千鳥町が生んだ世界チャンピオンを、このブログでも何度か勝手に紹介して応援してきました。

前置きが長くなりスミマセン。

ならば、彼の14年間に渡るプロボクサー人生最後を飾る引退式を、この目で見届けようと。12月10日、「ボクシングの聖地」水道橋後楽園ホールへ行ってきました。

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 この日は、メインでOPBF東洋太平洋スーパーフェザー級タイトルマッチがあり、その前に田口さんの引退式が行われることに。1階の窓口で当日券(自由席4000円)を購入し、いざ5階へ。

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 久しぶりの後楽園ホール。デビュー戦同士の試合(17:50-)から見ることに。

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4回戦の試合を見ると「井上尚弥ってスゲーな」と改めて思います。色んな意味で。いや、そこは「田口良一ってスゲーな」でしょ。

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 プロボクシングは、学歴はもちろん、親のコネも家柄も全く関係ない「実力」だけがモノをいう弱肉強食の世界。多くのプロボクサーが、他に仕事をしながらチャンピオンを目指して過酷な練習と減量をして戦っているのです。誰もが気軽に楽しめるスポーツではないだけに、拳ひとつ(いや、2つか)で打ち合うリング上の選手を見ていると、どうしても声援で後押しをしたくなるもの。

隣の席では、6回戦に出場した部下?を応援するサラリーマンの集団が、大声で声援を送っている。残念ながら、その選手は判定で負けしてしまったけど、中々いい試合でした。その選手、後で席まで来て一人一人にお礼を言ってたな。これ、よくある光景なのです。

そしてセミファイナルが終わると、会場はほぼ満員に。(1587人との発表が後日あり)

引退セレモニーが始まると、暗転した赤コーナー側の通路から田口さんが入場。

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 世界王者時代を彷彿させる、引き締まった表情でリングイン。周りは皆笑顔だけど。

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 引退記念のスパーリングは、同じワタナベジムの先輩、元WBAスーパーフェザー級王者の内山高志さんがお相手。直前にジム後援会長から「田口氏がKOすれば300万円、内山氏がKOすれば10万円」の賞金がかけられると発表があり、ドッと湧く会場。しかし体格差ありすぎだろ。内山氏はスパー前に「引退式は、お前の命日にしてやる」と田口氏に言ったそうな(笑)怖~っ。

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ヘッドギア―をつけて2分3ラウンド、白熱したスパーリングを披露してくれました。

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 ラウンドガールも。

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 最終3ラウンド、両者ヘッドギア―を外すと、会場は大盛り上がり。「たーぐーちー」コールも起きて、世界戦のような盛り上がりでした。

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そしてゴングで両者握手。命日にならないで良かった良かった。しかし、内山さん体絞れてるなぁ。最後、田口さんは息が上がってましたね。お疲れ様。

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 内山さんの挨拶では「酒を2日間絶って、5kg減量してきた」のだとか。「リスペクトする後輩」を労って、田口氏の大好きな「ラーメン1年分の目録」をプレゼントしていました(笑)。 さすが内山さん、優しいね。

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 そして田口さんの挨拶。時折声を詰まらせながらも「心が折れかけて何度も辞めようと思ったが、応援してくれた周りの人たちのおかげで世界王者になれた、これからのボクシング界、ジムの後輩も応援してほしい」と。田口さんらしいメッセージには、心にグッとくるものがありました。

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 そして、最後はテンカウントのゴング。全員が起立して田口さんの功績を称えました。

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 引退式後は、さわやかな笑顔でリング上で関係者らと記念撮影を。

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 ただね、引退式が終わったとたんに、周りのお客さんがドドーっと何十人も帰ってしまったのにはちょっと驚き。メインイベントの東洋タイトルマッチは大熱戦だったのに。

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気が付くと、時間は夜10時半過ぎ。全試合が判定決着だったためかな。エレベーター前に行列が出来ていたので、歩いて階段を下りて1階へ。

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 しかし、この階段がニューヨークの地下鉄のよう(行ったこと無いけど)で怖い。

ボクシングとは関係のない落書きだらけ。

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 結局、家に着いたのは深夜0時少し前。蒲田でちょっと寄り道を。

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 会場ではキャップを買って、特典ポスターを頂いてきました。それがこれ。

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「やりきりました」か。第2の人生は、ジムの経営を目指すのだそう。

Dogwoodも、第3(いや第4?)の人生で「やりきりました」と言えるように、頑張りたいと思います。

田口さん、お疲れ様でした。そして、ありがとう。

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