前の前の前の会社?、あー面倒だ!新卒で入った某家電メーカーの2年先輩で、ここ3年ほど毎年スローライブに一緒に行っているパイセンHさんから、大きな箱が届きました。
包紙を開けてみると、上箱に特徴あるフォントでこう書かれていました。
「山形産 ラフランス 青森屋」 山形産の青森屋?それはどうでもよい話で。
15センチ以上はある大玉の洋梨が10個も!一つ一つ丁寧に紙で包まれていました。
その紙には「ラ・フランスはくだものの女王です」の文字が。
恐る恐る包紙を取ると、、おお、立派な洋梨が現れました。
早速Hパイセンにお礼の電話をかけると、ずっと出張で山形にいるのだとか。定年前なのに相変わらず仕事熱心だ。一緒に仕事してるとき(20年以上前)からそうだったっけ。
なんか申し訳ないので、お礼の意味を込めて、ラフランスのことを書いてから頂くことにします。
ラフランスは明治36年に日本に導入されたものの、ずっと缶詰用が主体だったそうで、生食用として知られるようになったのは、意外にも昭和60年台から。そして山形県での栽培が広まったのは、広大な土地と昼夜の寒暖差が大きいという、独特の気象条件が栽培に適していたと言われています。今では山形県はラフランスの生産量は全国第1位で、全体の約80パーセントを占めるそう。あと、食べ頃の見極めが重要で、軸の周辺が耳たぶ位の柔らかさになれば食べ頃なのだそう。以上、Dogwoodが調べた「山形のラフランス」であります。ほぼWIKIからですが。
さあ、それでは、いよいよ 実食!
じゃなかった、いただきます!
おっとその前に、どうですか!この色つや。皮をむいて、切った瞬間からいい香りが。そして表面に出て来た水分からもジューシーさが伝わります。
ひとくち口に入れると、やさしい甘さと酸味に加え、滑らかな口当たりが印象的。そう、日本の梨にもリンゴにもないマイルドな感触は、どちらかというとマンゴーに近い感じかな。それだけ普段は口にすることのない衝撃的な味と食感のラフランス。
美味しく頂きました。
ありがとう、パイセン、いやHさん。山形から帰ったら飲みに行きましょう!
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