4月1日から始まる3度目の正直、いや3度目の転職スタートに向けて、勤め先に提出する書類を準備しているDogwoodです。1月中に提出する書類が3通、3月中旬に提出する書類が12通と、計15通(!)も。前の2回の転職先には、そんなにたくさん出したっけ?
まぁ、どちらも20年以上も前のことなので、記憶に無いというのが正直なところ。
健康診断書は、大田区の国保の健康診断結果を使えば良いし、宣誓書はサインしてハンコを押すだけ。問題は「卒業証明書」だ。
5から15までは、なんとかなりそうな雰囲気。
大学を卒業して30年以上経ち、当時の学校名も完全に変わってしまったけど、卒業証明書はもらえるのか?というギモンも。現学校名のホームページから辿っていくと、卒業証明書は「学生支援センターの窓口」で500円を支払えば発行してもらえるらしい。
ということで行ってきました、数十年ぶりの我が母校。
息子より若い子たちに混じり列に並んで、学生支援センターの窓口へ。
「あのー、30年以上前の卒業生ですが、卒業証明書を頂きたいのですが」
「(若い事務員さん、Dogwoodを見て)えっ、ちょっと待って下さい」
窓口の奥で年配の事務員さんに相談してる。
「1時間ほどかかるので、隣の機械で先に支払いを済ませて下さい」と。
これか。タッチパネルで「卒業証明書」「1通」を選択して500円を投入。
領収書を持って再び窓口へ。
「お金を払ったので、発行をお願いします」
「では、この紙に学部名、学科名、卒業した年度、氏名、用途を書いてください。」
「あと、学籍番号はわかりますか?」
はぁ?そんなもん覚えてるわけねーだろ!(もちろん心の声で)
そんなやりとりの後、時間つぶしのため校内をぶらり。
おお、ここは大学4年の時に、良く寝泊まりした溶接研の実験室。
3年前に亡くなった年上の同級生、「名古屋のおっさん」らと過ごした秘密基地が、今もあったことに驚きと懐かしさが。さすがに中には入れなかったけれど、1時間はあっという間に過ぎました。
名古屋の「おっさん」R.I.P - Dogwoodの池上日記
そして無事、窓口で卒業証明書をゲットして家に帰りましたとさ。めでたしめでたし。
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