養源寺と妙雲寺の間にある「こんなところにCafé」の脇から登る細い階段の途中に、1本の梅の木がありまして、小ぶりながらも陽当たりが良いせいか、11日現在6分咲きといったところでありました。
上から見下ろすとこんな風景。下に見える更地のことを、昨年12月に書いていました。
昼間でも人通りがほとんどない、両脇は墓地の階段に咲く1本の梅。
下から見上げるとこんな感じで、青空をバックにピンク色の花を咲かせていました。
暫く見ていると、何やら花の周りをチロチロと動き回る鳥がいるのに気が付きました。
わかりますかね~ いいカメラ欲しいなぁ。
2羽いるんだけど。花の蜜を吸っているのかな。
最初はスズメかなと思ったんですが、ちょっと違うような気が。
全体的に黄緑色の小さな鳥。ウグイスとも違うか~。
よーく見ると、目の周りが白い。「アイリング」と呼ぶのだとか。
おお、これは「メジロ(目白)」ではないですか。この可愛い鳥、池上の青空に映えますね。このメジロは、ウグイスと共に「春を告げる鳥(春告鳥)」として、古くから親しまれている鳥。日本では減少傾向にあるらしく捕獲も飼育も現在は禁止なのだそう。普段は群れで生活し、枝の上で押し合うように並ぶ習性から「目白押し」という言葉が生まれたのだそう。へー、知らなかったな。
さらに階段を登ってお山に行くと、そこにはうんざりする数のカラスとハトばかり。時々ワカケホンセイインコも。
一気に興醒めしてしまったDogwood でありました。
<追記>
「メジロ」と言えば、Dogwoodの頭に真っ先に思い浮かぶのが「メジロライアン」でありまして(爆)。1990年の有馬記念、オグリキャップの引退レースで2着になったお馬さん。オグリの奇跡的勝利もさることながら、解説の大川慶次郎が「ライアン!ライアン!」と叫ぶ声が今も記憶に残っています。
競馬アナが選ぶ名実況第2位 ~競馬実況アナと解説者がオグリキャップに謝った! - YouTube
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