数週間前に軽井沢大賀ホールから届いていた封筒のことを、すっかり忘れていたDogwoodです。開けると、中に入っていたのは毎年この時期に送られてくる「春の音楽祭」のリーフレット。今年は大賀ホール開館15周年なのだそう。
今年2020年の春の音楽祭は「東フィル」で始まり、後半は「ウィーン少年合唱団」、最後は懐かしの「中村あゆみ&相川七瀬」で締めるという、中々豪華なラインナップ。「翼の折れたエンジェル」と「夢見る少女じゃいられない」はちょっと見たかったな。
しかし早いもので、初めて大賀ホールに行ってチャーのライブを見たのが5年前の5月6日「2015 春の音楽祭」。今は無き「チケットキャンプ」で、GW直前にも関わらず買えたチケットは、定価よりもかなり安かったのと、知らない女性の名前が印刷されてたっけ。入場時にチェックされるのかとドキドキしたものでした。結局、名前のチェックもなくすんなり中に入ると、座席は前から2列目でチャーのマイクスタンドの真ん前というミラクル付き。すんげえラッキーじゃん!と思いながらも、少々胡散臭い匂いを感じたのも事実。この数年後、チケキャンが数々の不祥事により閉鎖された時には「やっぱりな」と思ったものでした。
(あれから1円も払ってないのに)毎年送られてくるリーフレットを見るたびに、あの日のチャーのライブを思い出すDogwoodでありました。
追記:
結局あの日、ライブの感動と余韻に浸っていたら、どうしても酒が飲みたくなって帰るのが面倒くさくなり、一人駅前のアパホテルに泊まって帰ったのでありました。
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