マッキー逮捕の翌日、いやバレンタインデーの翌日、阿佐ヶ谷のライブハウスLOFT Aで行われた、荒川ケンタウロス(以下荒ケン)のトークライブ「天文学的少年 Vol.3」に行って来ました。池上を10時過ぎに出て1時間弱で会場に到着。阿佐ヶ谷が意外と近かったのにビックリ。
実は、阿佐ヶ谷LOFTは2回目。前回は、妻のたっての希望で行ったトークライブ(Vol.2)が2018年9月9日。この時は渋滞と道にも迷い、2時間近くかかったっけ。車だったので、当然お酒は飲めず。ゲストにミュージシャンや芸人が総勢6人、賑やかで楽しかったものの、期待していた荒ケンのコアな話が十分に聞けなかったのが少々残念でありました。それでも普段のライブとは違い、座って飲食しながら好きなバンドの話が直で聞けるトークライブも中々楽しい経験でした。
その時の記事は以下に書いていました。
今回の荒ケントークライブ(Vol.3)は、ゲストが一切無し。つまり「ゲストなんかに頼らないぜ!」という意気込みに賛同したDogwood、車ではなく電車で行くことにしたのでありました。土曜の昼間から飲む気満々だな。
地下の会場には、幅広い年齢層の男女約70人程でほぼ満席の状態。
昼間から飲む気満々なのはDogwoodだけでありまして。妻は、荒ケンオリジナルFOODメニューを頂く気満々でありました。
ベースの土田さん特製の手打ちうどんに「ピザ恋(ピザに恋するように)」は、ボーカル 一戸さんお気に入りのイチジクが乗った甘めのピザ。
開演前にアルコール「シロモノ」と「ドワーフですよ」を空け、うどんとピザも頂きました。さらに始まってからはハイボールを2杯ね。どれもおいしゅうございました。
そして12時に開演。
前回同様、全編トークショーかと思っていたら、最初にアコースティックライブがあり、ちょっとトクした気分に。もうちょっと聴きたかったな。
その後、休憩を挟んで飲みながらのトークショーに突入。「荒ケンの〇〇ある説」や「質問コーナー」、「秘蔵映像や初期のデモテープ」など盛りだくさんで続き、、
(個人的に)面白かったのは「荒ケンの対バン、アゲチン説」(笑)。過去に荒ケンとライブハウスで対バン(共演)し、その後有名になったバンドを語るコーナー。Indigo la end やナードマグネット、3marketsあたりは知っていたけど、なんと「あいみょん」や「Official髭男dism」とも対バンしていたとは。こういう話を聞きたかったね。
未発表曲のデモテープが聴けたのも、ノーゲストでのイベントならでは。結局終わったのは15時30分(!)
妻曰く「若干のグダグダ感」があったものの、バンド結成10周年のトークライブは無事終了。チケット代(1人2,000円)よりもずいぶん高い飲食代(6,100円)でしたが、それ以上に十分楽しめたトークライブ「天文学的少年 Vol.3」でした。
いつか「あのトークライブ行ったよね」のプチ自慢をしたい、いや、させてほしいと思わせてくれるバンド「荒川ケンタウロス」。これからも、良い曲を世に出し続けて欲しい。そう思いながら、ほろ酔い気分で阿佐ヶ谷を後にしたDogwoodでありました。
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