先に書いておきますが、3度目の緊急事態宣言が出る前、4月中旬に出かけたのが、草津・軽井沢への一泊旅。まん防が出る前に妻が言った「今年のGWも多分ダメだろうね」という、先見の明?がピタリと当たってしまった形に。
ということでプー丸を預け、環七を北上し、関越で渋川伊香保インターを降り、国道292号線で草津へ向かう途中のお蕎麦屋さん「Nanakusa 」へ。ここは、前の会社のグルメなパイセンから教えてもらったお店。
大きな看板は無く、危うく通り過ぎるところでした。
お昼前で店内は、ほぼ満席。入れ替わりのタイミングで、運よくカウンター席に座れました。
オシャレな小皿料理を頂きながら生山葵をすりおろして、お蕎麦を待つことに。
「天せいろう」を地粉十割そばで、妻は「野菜天せいろう」を九一(くいち)そばで。さすがパイセンのおススメのお店だけあって、お蕎麦へのこだわりが半端ない、素敵なお店でした。ここは必ずリピします。ありがとう、先輩。
お腹と心が満たされ、あっという間に草津へ到着。車をホテルに置いて、歩いて「西(さい)の河原」へ。ひ、広い!
漂うオナラ、いや硫黄の匂い。ここでは、無料の足湯に浸かって疲れを癒やしました。
そして草津温泉と言えば「湯畑」でしょう。何十年か振りに来ました。
毎分3万リットル以上の豊富な温泉湧出量は日本一だとか。源頼朝、いや日本武尊が開湯したとの俗説もあるそう。
その歴史もさることながら、草津温泉の特徴は、酸性度の高さと、効能を下げないように源泉を水で薄めていないこと。夜の湯畑はライトアップされるのだそう。これは楽しみだ。
ここなんか一瞬、トレビの泉に見えましたぜ(ウソです)。でも草津のお湯は、コロナウイルスをも撃退する効力があるとかで、湯畑の周りにデータが掲示されていました。
湯畑周辺には、お土産屋やお饅頭のお店が沢山。熱々の甘酒を一杯。
定番の?湯もみショーなんか見たりして。
無料のお饅頭を貰いつつ、片岡鶴太郎美術館隣のホテルへと向かいます。
すると、さっきまでの晴天が一転、、
部屋に着くと同時に、雪が降ってきました。寒っ!
そして、あっという間の雪景色!明日ノーマルタイヤで大丈夫か?
ライトアップは早々に諦めて、宿の温泉と、夕飯に集中したのでありました。
2日目に続く。
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