池上本門寺の東側に建つ五重塔は、イチロクマルハチ、いや1608年に建立された国の重要文化財。ワタシ的に、この場所は平和の象徴&ラッキーパワースポット。東京大空襲でも焼失を免れてますからね。このブログでも何度か五重塔の事(イチロクマルハチの事も?)を書いています。
ところで、この五重塔の石垣に生えている「コケ」をご存知でしょうか。
柵の内側、アナタはもうおわかりだろうか。
REPLAY、、じゃなかった。
そう、これこれ!味噌汁に入れたら美味しいヤツ、、って、それも違うっての!
失礼しました。これは「ホンモンジゴケ」と呼ばれるセンボンゴケ科の和名で、1910年に命名されたという歴史ある苔なんだとか。
コンクリートが青く変色してるのがわかりますか。五重塔の屋根に使われている銅の成分が酸性雨などで溶けて酸化して出来た緑青(りょくしょう)。ホンモンジゴケは、銅ぶき屋根の下や銅像の周りにできることから「銅苔」と呼ばれているのだそう。
しかし、なんで今頃「ホンモンジゴケ」なのかって?だって、なんか似てません?コレ。
「アオサがコロナに効くらしい」という、民放お得意の都市伝説をたまたま見てまして。
もちろん信じませんが、コレを見て「ホンモンジゴケ」のことを思い出した(腹が減ってた)Dogwood でありました。
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