読書の秋。池上駅ビル4階に新たに出来た図書館で、貸出カードを更新したことは前に書きました。ただ、それからまだ一度も使う機会がありません。
それはそうと、図書館にも無い、本屋にも置いてない本を読みたい時には、やっぱりネットが便利。
先月軽井沢で手にしたチラシを見て、急にこの本を読みたくなりポチッと。中軽井沢、千ヶ滝地区に建つ「ビルゲイツの別荘」と言われる巨大別荘に触れていたのがその理由。昔、その近くに保養所があり、数え切れない程訪れていた懐かしの場所でした。でも軽井沢の不動産屋さんに聞いても、あれがビルゲイツの別荘だと言い切る人は1人もいなかったっけ。
そして翌日ポストに届いたのがこの本。
広川小夜子著の「軽井沢取材日記 Part2」。Part1も持ってました。
チラシ裏面には、広川さんが軽井沢ヴィネット編集長時代に出した「軽井沢秘境探検」も。これはヴィネット初期の連載をまとめた本で、この頃は面白かったな。今はなんか、、ねえ、いや、やめとこ。
マツコの知らない世界には、親子で登場してたっけ。「軽井沢の女帝」って紹介されてたな(笑)。おっと、また話が逸れました。
で、肝心のビルゲイツの別荘は、、、
今も真相は不明(ガクッ)
施主はビルゲイツの妹、家は息子の名義とか、登記は中国人とも。なんやそれ。
しかし軽井沢町が、これほど巨大な別荘建築をアノ場所になぜ許可したのか。某IT大企業代表S氏がこの場所を勧めたとか。その経緯が摩訶不思議(詳しくは本書で)。つまり、自然保護対策要綱の盲点を突いて、大量の木の伐採や土砂の掘削をしてゴリ押しで着工したってことらしい。
そう言えば二手橋近くのショー記念礼拝堂の隣にも、大きなマンションが建築中だったな。こんなコロナ禍でも潤う人はいるんだなぁ、とモヤモヤだけが残ったDogwoodでありました。
軽井沢の 「フリーペーパー」といえば、この3紙!? - Dogwoodの池上日記
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