池上本門寺が3億円をかけてお山に建築中なのが、加藤清正公を祀る清正公堂。奥の建物は1784年に建立された経蔵。
清正公堂は、経蔵と売店(お休み処)の間のスペースに足場を組んで、年明けも粛々と建築中でした。
ところで、総門からお山に上る「此経難持坂」は加藤清正が寄進したと言われる96段の石段。豊臣秀吉の家臣であった武将加藤清正は、熱心な法華経信者であったことから、日本各地に清正公堂は多数あるようです。なので若干の「今更感」も。何故、今3億円もかけてこの場所に清正公堂を建てるのか、日蓮宗でないワタシにはサッパリだ。
それよりも、以前あったボーイスカウト広場や少年野球のグラウンドを再開するとか、カラスの養殖場を何とかするとか、未来ある子供たちや、地域住民のことも、ちょっとは考えて頂きたいと願うDogwood でありました。決して清正公堂批判では無いので、悪しからず。
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