先週の3連休は、仕事と自主避難所の準備などで忙しく、家にいる時間が殆ど無かったワタシ。結局避難所は開設されず、宿直勤務も免れたので、数日前に届いたアレを試してみることに。お値段はアマゾンで2万円也。少々、いやワタシにしてはかなり思い切りましたぜ。
で、買ったのは、NUXの「Mighty Air」という超小型ギターアンプ。重さ約35g。長さ186㎜、幅91㎜、高さ90㎜と手のひらサイズで、ホントに小さくて軽いおもちゃのよう。しかしながら、ワイヤレス機能にブルートゥース、USB(Type-C)充電バッテリー、メトロノーム&ドラム搭載と多機能。ワタシのギターアンプに対する概念を根本から覆してくれました。
では、トランスミッター(送信機)をアンプのジャックから抜いて、右上の電源スイッチをON!
トランスミッターをエレキにIN!あっ、弦は5年振りに交換しました(汗)
ちなみにワタシのギター、Fenderのボディに、Pick upをBill LaurenceのL-500をマウントしたストラトキャスター。石川台の楽器屋さんでメンテしてもらったのが、5年前のこと。
エレキの修理で、石川台の楽器屋さんへ! - Dogwoodの池上日記
石川台の楽器屋さんからギターが帰って来ました! - Dogwoodの池上日記
送信機の電源を入れて、アンプ側のBluetoothボタンを押すだけ。これは簡単!
ちなみにこちらは、30年以上前のワタシと愛機。後ろのギターアンプとラック(デジタルコーラス&ディレイ)は自前のモノでした。今どこ行った?
それはさておき、Mighty Airの凄いのはここから。まずは専用アプリをダウンロード。アプリを起動したらBluetoothでギターアンプに接続します。使わなくなった前のiPhoneが役立ちました。
そして、このアプリには音色を変化させるエフェクターが豊富。ディストーション、フェイザー、コーラス、ディレイにタッチワウまである。他にもアコギのシュミレーターや、テンポ可変のドラムパターン、Jam Trackというギター抜きのバック演奏、マーシャルやジャズコーラスなどの有名どころのアンプを選んで組み合わせることも可能。YouTubeのデモ動画が多数あるので、参考になりました。マニュアルは読まなくても大丈夫。
ワタシにとって有難いのは、ケーブルもエフェクターも不要で、すぐ音が出せること。今まではアンプを出して電源入れてシールド繋いで〜、、が要らないのはホントに楽。
で、どんな音がするのか聴かせてみろって?
それはまた今度。なんせブランクが長すぎて。まずは練習しなくちゃ!のDogwoodでありました。
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