お盆休みをずらし、プー丸を茶色の小部屋に預けて長野県東御市にある「ヴィラデスト・ガーデンファームアンドワイナリー」に行ってきました。そう、エッセイスト・画家の玉村豊男さんがオーナーのカフェ&ワイナリー。初期の頃の「軽井沢ヴィネット」に何度か紹介されていたこともあり、お名前は存じ上げておりましたが、ある筋より「ここのカフェが美味かった！」というウワサを聞き、ランチを予約しておきました。お盆に働いたワタシへのご褒美ということで。
池上からは約3時間半。環七⇒目白通り⇒関越道⇒上信越道「湯ノ丸IC」で降りて約10分。偶然にも大田区の保養所「大田休養村とうぶ」の近くにありました。
山の斜面に広がる庭園には、お花畑とブドウの木がたくさん。お店に入る前に一ひと回りしてみよう。
千曲川バレーと東御市街を見渡す絶景！よく手入れされた庭園は、日本にいるのを忘れそう。そして何よりも空気が澄んで美味い！暑いけど。
庭の各所にQRコードが配置されていて、YouTubeで玉村センセイがガイドをしてくれるのがナイス。ここに作った経緯やワインの勉強にもなります。それではお店へ行ってみよう。
平日なのに満席でした。２プレート、１デザートのランチを。車のため、ワインはぐっとこらえてノンアルで乾杯。
前菜からデザート、食後のコーヒーまでブドウ畑を眺めながらゆっくりのんびり頂きました。
左はシェフのおススメ。右は骨付き信州紅酔豚の炭火焼き。どちらも美味しゅうございました。
左は焼きトウモロコシの冷製スープ。右はデザートのカタラーナ。外はカリッ、中はしっとり濃厚な洋菓子でコーヒーにバッチリ合いました。
レストラン横のショップで家用にワインを数本購入。（写真は家で開けた時のもの）
お腹も満たされて次の目的地へGo！！の矢先、ちょっとしたハプニング、いや大事件が起きたのでありました。
続きは次回、、、いや続けます（笑）
前から何となく車のエアコンの効きが悪いな～と思っていたのですが、お店を出てエンジンをかけてもずーっと温風、いや熱風のまま！エアコンが全く効かない非常事態に。標高850mとはいえ、外は33℃の猛暑日。命の危険を感じる大ピンチ。
山を下りてガソリンスタンドを探し、エアコンガスを注入してもらいました。イタい出費でしたが、こればかりは背に腹は代えられなかったDogwoodでありました。
プー丸連れてこなくて良かった～！
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