よく眠るって?はい、涼しくなったこの季節は特によく眠れるDogwood 、自称「良い奴」です(笑)
しかし冗談抜きで、闇バイトによる凶悪事件が後をたたない今日この頃。20代の彼らは、強盗致傷や強盗殺人はとてつもなく重い罪なのを知ってやってるのかな?
ドラマ「地面師たち」を最後まで見てピンときたワタシ。ここからは個人の勝手な意見なので、どうか悪しからず。
冷酷で残忍な地面師のリーダー、ハリソン山中を豊川悦司、冷静な交渉役の辻本拓海を綾野剛が演じてるのだが、見た目も佇まいも全員「カッコいい」のよ(笑)。 このカッコ良さに憧れて若者が安易に犯罪に走ってないかと。(だから個人の意見だってば)。普通、悪役のの詐欺師は最後は捕まるか殺されるんだけど、ドラマでは最後まで死ななかったし(ネタバレ注意)。
地面師とは他人の土地を乗っ取る詐欺師集団のことで、ドラマでは地面師たちと警察、大手デベロッパーとの駆け引きがスリル満載で引き込まれました。
これは2017年に五反田の土地を舞台に実際に起きた「積水ハ◯ス 55億5千万円の詐欺被害事件」がモデル。ドラマでは「石洋ハウス」だったり、実際捕まった地面師集団のリーダー(カミンスカス何とか)が、ドラマではハリソン山中だったり、事件をリアルに感じられるところも面白かった。でもね、真っ当に働く人が騙されたり殺されるという不条理の連発に、見終わった後には何とも言えない重苦しさが残ったDogwood でありました。
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