年間10万人以上の人が出入りする施設で働いているため、利用者が意識を失って倒れても落ち着いて対処できるよう、AED(自動対外式除細動器)の使い方を知っておかなくてはなりません。AEDは空港や駅やデパートなどで良く見かける赤いリュックの様な装置で、心臓に電気ショックを与えて正常なリズムに戻すという、素人が扱うには中々ハードルの高い電子機器。開けるとサイレンが鳴り響きます。それだけ人命に関わる重要なモノであるということ。
ワタシは、3年前に大森西消防署で上級救命技能認定講習を受けまして、人工呼吸やAEDの使い方を教わりました。今回はその更新で、職場近くの消防署で半日講習を受けることに。3年前は10人もいなかったのが、今回は老若男女が約50人!講師は消防署のOBやOGが丁寧に指導してくれます。2〜3人のグループに分かれて人形を使った人工呼吸やAEDの使い方をしっかり復習してきました。
最後に筆記試験があって無事更新は完了。講習料は2,200円。こちらが次の3年間有効の認定証。
実際に使わないことを祈りますが、AEDの使い方を知っておいて損はない。万が一の事態にも慌てないように備えておきたいDogwood でありました。
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