前回の訪軽時に(今年7月)ツルヤで貰った1枚のチラシが、ずっと気になってました。なぜならワタシを軽井沢好きにしたキッカケ「草軽鉄道」の特別企画展でしたもので。


そのユニークな形からカブトムシの愛称で呼ばれた草軽鉄道は、その名の通り軽井沢と草津を結んでいた高原列車。1915年に開業、1962年に廃止となり廃線から60年以上経った今も山の中に朽ち果てた橋脚跡や廃線跡が残っているのがロマンを感じるところ。尊敬する宮脇俊三センセイも草軽鉄道廃線跡のエッセイを書いてたっけ。

日本初のカラー映画「カルメン故郷に帰る」(1951年)では、若き日の高峰秀子を乗せて北軽をコトコト走る草軽鉄道や、浅間牧場に今もある「カルメンの木」が映っています。
話が逸れました。特別企画展のチラシ裏面には草軽鉄道愛を感じる上映会や講演会も行われた模様。ワタシの中で草軽鉄道といえば「草軽電鉄の記憶:火山山麓のレモンイエロー」を運営する「鉄道青年」さんなんですが、今回の特別企画にも関わっておられるのでは?

チラシをよく見たら特別展は11月15日まで。これは見たい!見に行かなくては!と早速勤務表に「休み」のマークを付けたDogwood でありました。
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