先月の末に、家のお風呂の自動運転機能が、突然使えなくなり、泣く泣く給湯器の交換を選択したDogwood家でしたが、この日ようやく工事が完了して、新しいガス給湯器がお目見えしました。思えば14年間毎日働いてくれましたよ、ありがとう。
交換前
そう考えれば、49万円という交換費用、安いか?いや高いか?やっぱり痛い出費だったな~。まっ、でも安全性は捨てられないし、自動運転が効かないお風呂の数日間は、やはりちょっと不便だったかな。近所の人の話を聞くと、やはり給湯器は10年から15年で交換してるところが多いので、これも寿命だと思うようにします。
交換後、、見た目全く同じやん。でも音が断然小さくなりましたよ。
Dogwoodは前の会社で、家電製品の電子回路基板の信頼性の仕事をやっていたことがありまして、電気製品が壊れる原因の8割以上は、湿度によるマイグレーション(イオン化した金属による短絡)や、腐食、半田のクラック(破断)が原因であることはわかっていました。
もし、今回壊れたのが家電だったら、迷わず分解して、はんだごてを基板に当てまくって治すのですが、さすがにガス給湯器の基板を外すのは恐いのでやめました。
以前、家にあったブラウン管の29インチの ソニー製のテレビは、この「はんだごてあてまくり法」で、何度もソニータイマー?から生き返りました。新しい給湯器には、この先あと20年は頑張って働いてほしいと願います。
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