久しぶりの遅番勤務。夕方の休憩時間にテレビをつけると、何やら神妙な顔つきの女子アナとスーツ姿のおじさん2人。右上には「24時間テレビ特別番組 今後の募金活動について」の文字が。ん？いったい何があった？
見たのは途中からでしたが、系列局での寄付金着服問題や、2件の不適切な寄付金の取り扱いがあったそうで、その調査結果と再発防止対策について、チャリティ委員会が説明と謝罪をするというもの。ふーん。
「不適切な寄付金の取り扱い」とは、2003年にボランティアが自身の1万円札を寄付金の千円札10枚に両替、もう1件は2013年に3,080万円、いや3,080円の入った封筒を委員会社が紛失したというもの。
うーん。多額の寄付金をちょろまかしたワケではなく、両替と紛失だし。ダメなのはわかるけど、それで特別番組はどうなのよ？もっとやることあるだろ。裏金とかキックバックとか。
あと再発防止策とかも大袈裟なんだよ（個人の意見です）。
常に複数のスタッフで相互監視するとか、コレ募金活動でしょ（銀行や高級宝石店じゃあるまいし）。
本社・金融機関へ運搬時台帳記録と照合とか、専門業者への委託とか、、もう、いちいち大変だなぁ。
チャリティといいつつ出演者に高額なギャラを支払ったり、真夏に100㎞走らせたりするのは、いい加減にやめて良いのでは？
募金は全てキャッシュレスの振込にするとか、チャリティコンサートへの募金は投げ銭方式にするとか、ボランティアではなく、局の系列社員だけで回すとか、今の時代にあったチャリティ番組に方向転換する時期かと。その方が絶対「愛は地球を救う」と思うDogwood でありました。あれ、良い事言った？
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