ここ数日の、風邪ひいた→息子がインフルエンザ→いつもの病院 で、思い出した実話です。
Dogwood家の子供は全員、大森日赤病院で産まれ、この病院から独立した小児科の先生に、かれこれ20年以上もお世話になってます。 昔の話ですが、今もはっきりと覚えていることがあります。それは長男が、小学校低学年の頃、成長期にかかる足の病気で、1か月近く大森日赤の小児科に入院した時のことです。当時、入院してる子供が多く、普段は使わない、少し離れた部屋を6人部屋にして入院していました。そして、いざ退院する日、子供と一緒に先生に挨拶に行くと、私を手招きして、開口一番に、衝撃的なことを言われました。
先生「ねえ、、、あの部屋出なかった?○○君(長男)何か言ってなかった?」
Dogwood 「はっ?ナニがですか?」
先生「いやー、今日まで言えなかったんだけど、あの部屋さあ、時々出るのよ!」
えっ?目が全く笑っていなかった。 そして、すぐにピン!ときた。ええーーーっ!?
皆さんは、 「お わ か り だ ろ う か ?」(心霊動画の番組か!)
確かに、当時の日赤は、超がつく古ーい建物で、特に夜は、大人でも怖いくらいでした。長男が入院していた部屋も、他の部屋に比べて、薄暗くて窓も小さかったので、まさかとは思ったけど、長男がトラウマになるとマズイので、それ以上何も聞かずに帰りました。それから程なく先生は、若手の先生と一緒に、独立してしまいました。今思うとあれは、本当だったのか?、それとも独立前に幽霊話で悪評判をたてる作戦だったのか、、、(いや、そんなセコイことはしない立派な先生です)ちなみに、大森日赤病院は、今から6年前に全面改築されて、当時とは想像もつかない程モダンで、きれいな病院に生まれ変わっています。
真冬に怪談話?で失礼しました。
在りし日の大森日赤病院(正門側)
写真はイメージです
お立ちより頂き、ありがとうございます。以下のブログ村に登録しています。良ろしかったらポチっとお願いします。