Dogwoodの池上日記

地元大田区池上・蒲田と軽井沢・信濃追分を愛するDogwoodの日々徒然日記。

大谷石の壁が、崩壊の危機に?

一願必中でお馴染み?の、大田神社の東側の斜面に、ひと気のない古いお屋敷と、灯篭のある立派な庭があります。その家は、道幅2メートル程の階段によって、庭の斜面を切り崩して作った、切通しの階段に建っていました。

f:id:Ikegamiblog_tokyo:20170318235219j:plain

階段と庭の間には、大谷石とフェンスによって、高い壁が作られているのですが、その壁が階段側にせり出して傾いているのに気が付きました。

f:id:Ikegamiblog_tokyo:20170316221504j:plain

 上から見下ろすと一目瞭然(赤矢印)ですね。

 車の通らない、細い階段だけに、昼間は子供の遊び場にもなっていました。

f:id:Ikegamiblog_tokyo:20170317224316j:plain

余計なおせっかいかもしれませんが、区役所に一報を入れておこうと思います。 ちなみに、この階段を下りて右に曲がると、昨年紹介したことがある、車1台分の公園もあったりします。


4/5追記

区の防災まちづくり課より、電話がきました。「インターネットに接続できなくて、ブログの写真が見れません。写真をメールに添付して送って下さい」とのこと。うーん、正直な担当者だ。早速写真を送ったところ、翌日返信がありました。要するに「お問い合わせの擁壁は、民有地にあり、所有者の責任で維持管理して頂く必要がある。擁壁に接する階段の部分は区道なので、道路を管理する部署の管轄。改修費用の一部を助成する制度を擁壁の所有者に紹介します」という、お役所らしい回答でした。今後の動きをウオッチしたいと思います。

 

お立ちより頂き、ありがとうございます。以下のブログ村に登録しています。良ろしかったらポチっとお願いします。

にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログ 大田区情報へ
にほんブログ村