といっても、何処かの国境の話しではありません。今から2年半前、大谷石の壁が崩壊寸前になっていた、アノ場所のことを書いていました。この壁の下を歩く子供たちを見るたびに、「これ危ないよなぁ」と思っていたのでありました。
台風一過の3日後、そう言えばアノ場所はどうしたかなと思い、見に行ってみました。この細い道の突き当りにあるはず。あれ?何か青いものが見える。奥まで行って見よう。
ああ、そういうことね。アノ坂道は通行止めになっていました。
雨と風で、ついに大谷石の壁が崩れたよう。でもね、台風が真夜中に通過してくれて良かったではないですか!
2年以上前に、ここを偶然見つけて大田区役所に連絡したものの「所有者に言って」という、お役所回答つれない回答でした。今回のように派手に崩れるか、事故でも起きない限り行政は動かないぜ!ということを学んだDogwoodでありました。
下の写真は、2017年3月にDogwoodが偶然見つけた時の様子。円内が今回崩れた大谷石の壁だと思われます。
段々と壁がせり出てきたように見えたので、再び区役所に連絡したら、しばらくしてパイロンを置いてくれました。
最後に見たのは昨年の11月でした。ようやくこれで一安心。一件落着!となれば、結果オーライということで良しとしましょう。
あの壁を越えて行け(注意して)? - Dogwoodの池上日記
お立ちより頂き、ありがとうございます。以下のブログ村に登録しています。良ろしかったらポチっとお願いします。