オリパラを直前に控えて、宮内庁長官から出た「拝察」発言。
天皇陛下は新型コロナウイルス感染症の感染状況を心配されており「国民の間に不安の声がある中で、ご自身が名誉総裁をお務めになるオリンピック・パラリンピックの開催が感染拡大に繋がらないか、ご懸念されている、心配であると拝察いたします」と述べたのが波紋を広げました。
「拝察」、、そんな日本語初めて聞いたぜ!なんて方も多いかと。恐らく文字通り「拝んで察する」という意味だと思いますが(違ったらスミマセン)、この言葉で思い出すのが、前にいた会社で毎日のように飛び交っていた「拝承」という言葉。使い方は簡単、誰かにメールなどで仕事を頼んだ時、受けた方が「ハイショー」と返すだけ。初めは何それ?だったのですが、これが割と便利で、上司にも部下にも使えるし「必ずやります」ほど強くない「取り敢えず拝承を返しとけばオッケー」的な。一言でいえば「了解」よりもユルい万能型ワード。わかる方には会社名バレバレですが、愛社精神も無かったし、そもそもその会社に買収される側だったので。他にも独特の変わった言葉がありましたが、それはまた今度。
どうです、アナタも今日から「拝承」を使ってみては如何ですか?
えっ?もっと面白い記事を書け!って?
うーん、拝承!、、、
えっ?
オチがアマイ、いや甘いってか。失礼しました。
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