軽井沢からの帰りすがら、前回(昨年秋)売り切れて買えなかった、荻野屋さんの「峠の釜めし 春のプレミアムバージョン」(勝手に命名、すみません)を買うために、少し早目に軽井沢を後にして、横川サービスエリアに寄りました。夕方の早い時間だったせいか、ラッキーなことに今回は買うことが出来ました!
春バージョン(1,800円)を2個と、スタンダード版(1,000円)を2個ずつ計4個購入。早速家について、器のフタを開けてみました。プレミアムバージョンは、まさに春を感じさせる色と良い香りが。上品なお品書きが入っていて、ちょっとした和食のコース料理のようです。
ご飯からして、桜海老の炊き込みご飯ですからね、、付け合わせは、いつものおしんこセットではなく、手づくりの花わさび漬け(野沢菜と、えのきのお浸し)。さすがプレミアム!家族で分けながら、あっという間においしく頂きました。食べ終わってみて、美味しいのは間違いないのだけれど、何かちょっと物足りない感が?
わかったのは、普通の釜飯と2個ずつ買って正解だったこと。決して値段ではなく、いつも食べていた味が、急に豪華になったことで、舌がついて行けてなかったんでしょう。慣れというものは恐ろしいですなあ。お袋の味みたいなもんで、食べ慣れたものっていうのは、やっぱりおいしいですね!
まさに、「春」の堂々たるパッケージ!
お品書きが添えられています。
左がノーマルバージョン。右が春バージョンです。