Dogwoodの池上日記

地元大田区池上・蒲田と軽井沢・信濃追分を愛するDogwoodの日々徒然日記。

久々に聴いたクイーンの曲に感動しました!

毎朝通勤時には、10年以上愛用しているソニーのFMラジオが欠かせないのですが、また良い仕事をしてくれました。4/21の朝8時ごろ、FM東京のクロノスという番組の中でOn Airされた、QUEENの隠れた名曲「Teo Torriatte」そう、「手をとりあって」という曲です。たまたま誰かがリクエストしたのが、かかったのだと思いますが、久々に聴いたこの曲、電車の中でしたが、感動してしまいました。

この曲を初めて聴いたのは、今から30年以上前。当時まだ中学生だったのですが、ボーカルのフレディ・マーキュリーのビジュアル(あの股間モッコリのタイツ、いかにもハードゲ○っぽい顔立ち)が、どうも苦手でした。でも、QUEENの曲とブライアン・メイのギターは大好きで、代表曲の一つ「ボヘミアンラプソディ」のオペラのような壮大で、美しいコーラス、感動的なギターソロも大好きでしたね。ラジオで聴いた「手をとりあって( Let us cling together)」は、フレディが日本語で歌うパートがあり、当時それが話題になったと記憶しています。
それでもQUEENの代表曲になるほどでは無かったと思います。
ここ最近、何かのCMで、女性シンガーが、この曲を歌うのを偶然テレビで聴いた時は、「また誰かがカバーしたんだな~」程度で、特に何も響きませんました。でも、この日ラジオで流れたのは、QUEENの原曲で、CMのカバーとは全然違う、心に残る歌声でした。
今は亡きフレディの、何とも優しい歌声、メロディ、歌詞全てが素晴らしい。この曲を通勤電車の中で聴いたときに、何故か、今回熊本の地震で苦労をされてる方々に向けてのメッセージソングのようにも思えてきました。
そんな勝手なイメージも重なって、感動したのだと思いました。後で見ると、東日本大震災の復興ソングとしても、この曲がカバーされていたようです。自分と同じことを思ってた人がいたような気がして、少しうれしくなりました。
30年以上前の曲とは思えない、心温まる曲です。機会があったら原曲も聴いてみて下さい。朝から心が癒されることうけあいです。

 

 

 

当ブログ3/12版に、相棒のMy FMラジオの写真載せています。

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